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ナナの去り際がかっこいい。
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1109位 ?
ナナの去り際がかっこいい。
「横井!」って、ナナさん、執事みたいに。
そしてじいさんの有能さ。あなたがこのドラマを作ったんですよ。
若いとねえ。そうそう。階段なんて平気だった。
パリのアパルトマンみたいだよね。映画みたい。この回は連載の当時、オリーブ少女たちの心をわしづかみにしたんだろうなあ。
面白い。ナナじゃない人たちも、ナナの人生観、価値観で生きている。そこが素敵なのだが、並行して、異邦人のハチも応援したくなる。
そうそう。この頃はケータイはもうあったし、若い女性の喫煙も普通だったけど、閉鎖空間の車内での通話も吸うのもアリでした。
いや、してる方はかっこよくて快適なんだけど、まわりはつらかったよう。
うまいなあ。ハチに話を戻すにあたり、菜々との差異をくっきりと描写。しかも話が大きく動く。
それにしても、いいな、友情。わたしも仲間に会いたくなってきた。みんな還暦過ぎだから話題は介護と自分の健康問題と年金だけど(笑)。
強くて賢い子だなあ、ナナ。愚かならレンにくっついていき、自立なんて目指さず、そして幸せにはなれそうでなれない。
ナナがしゃべるときのべらんめえ口調と、モノローグの端正さのギャップが好き。
リボンのエピソードが切なくてかわいい。
そして、まわりがナナを引っ張り上げる中で、本人の中にもこんなに強い、自立への意志が育っていたとは。感動する。
めっちゃニコ中だなあこいつら。煙草も、あんなに臭くなければかっこいいのになあ。
NANA―ナナ―
020話
NANA―ナナ― [第1話](3)