5.0
読み出したら止まらない
とんでもないチコちゃん。と思って面白く読んでいたら、チコちゃんには闇がありました。
子供の頃のお母さんの影響で、自分は特して相手には損をさせても平気な人になっていました。
コンビニに友達と行っては、自分は買わない。
一口頂戴と友達皆から貰う内に、ひとりぼっちになってしまう。
人からたかれる物は、たかりたい。
人が損しようが自分が特すれば良いと思うチコちゃん。
しかしその考えがおかしいと、旦那さん始め義実家が見捨てることなく手を差し伸べます。
周りに良い人が多くて良かったなと思いました。
自分のおかしさに気が付いたチコちゃんは、直そうと決意します。
チコちゃんが孤独でなくて良かったと、つくづく思いました。
とんでもないチコちゃん、でもそれだけではないのです。
ぜひ読んでほしい作品です。
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欲しがるあの子を止められない とんでもないクレクレちゃんに絡まれた結果、 人生を深く考えた話