4.0
猫好きには読むのは辛い
まだ読み始めたばかりなので、たぶんです。
このお話は戦争中のお話です。
戦争中は、犬や猫の毛が兵隊さんの防寒具として使われていました。
主人の旦那さんが昔飼っていた犬も、戦争で取られました。
たぶんだけど、題名からして新たに飼った猫もお国の為に差し出さないといけないんでしょう?
続きを読みたいけど、悲しくなると思うから、読むのが辛い。
辛い結果になると決まったわけではないけど、読み進めるのに覚悟が必要です。
どうか幸せな結末が待っていますように。
猫好きにとって、辛い結果になりませんように。
そう願いながら読みたくなる作品です。
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赤紙がきた猫