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今となっては幼い夢
リアルタイムで蘭世編大好きでした。しかし現在読むと、ティーンの女の子の夢物語と幼く思えてしまい、すっかり受け付けなくなってしまいました。アイドルに惚れられるとか苦笑してしまうし、当時はカッコいいお兄さんと思ったダークカルロも今やボンボンにしか見えず。私が大人になってしまったのですね。
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576位 ?
リアルタイムで蘭世編大好きでした。しかし現在読むと、ティーンの女の子の夢物語と幼く思えてしまい、すっかり受け付けなくなってしまいました。アイドルに惚れられるとか苦笑してしまうし、当時はカッコいいお兄さんと思ったダークカルロも今やボンボンにしか見えず。私が大人になってしまったのですね。
とは知らなかった小学生の頃。アニメから入りました。横沢啓子さんが声を当てた紅緒が大好きで、でも残念ながらアニメは途中で終わってしまい、紅緒と少尉がどうなるやら?気になって気になって。2人を邪魔するラリサさんが憎くて仕方なかったのに。少しずつ少尉と紅緒の気持ちを考えるようになって苦しむようになっていった姿に段々憎めなくなりました。そんなラリサさんを待ち受けでいたあの事件Σ(lliд゚ノ)ノいくらなんでもここまで望んでなかったわ、と忘れられません。大和和紀先生が「ラリサさんの悪口はやめましょう。彼女がいないと話が進まないので」とコミックに書かれていましたから、そこまでにしないと治らない程当時はバッシングが酷かったのかも?でも、紅緒と少尉に関しては良かったなぁ、と感動した名作。だけど、現在は男気のある冬星さんが後半の主役と思うようになりました。だから、少しだけ紅緒と少尉に腹立たしく思ったり。まぁ、望んだ通りのラストだからこそなのですけど。ナンノの実写版が良かったのも、やはり原作が良いからですね。
山岸涼子先生の『日出処の天使』と比較される事が多いようですが。私自身両方読んで、厩戸のキャラが面白いくらい違うな♪と別物として楽しんだ記憶があります。山岸涼子先生の厩戸は、日本人的な顔立ちながら、おっかない人だなぁ、とあまり好きになれませんでした。更にBLが苦手なので、こちらの品行方正でノーマルな厩戸の方が好感もてます。多少堅苦しい所もありますが、歴史を学びたいならこちらが良いかと。刀自古も魅力的に描かれてますが、大姫が気品があって特に好きです。欲を言えばもっと出番があっても良かった。絵柄もやっぱり池田理代子先生のタッチだなあ♪と、これはこれで良いです。
最終回迎える前にジャンプ読まなくなったので、どぅ終わったか?時々思い出して気になってました。下ネタがあると言うだけで切り捨てるのは勿体ない、人間の素晴らしさも醜さも両方描いた愛の詰まった作品です。こちらで読めて嬉しいです。
世間的には評価高くても。どうしても絵が好みじゃないって事あります。私の場合たまたま鬼滅でしたけど。そんな自分に善意からなのでしょうけど「読んだ方がいいよ」と言う方達の何と多い事か。絵が好みじゃないのに、少し大げさな言い方をすると周りから強要された形で読まされるのってかなり苦痛なんですね。酷い人になると、世間で人気の高い作品にケチをつけるのがカッコいいと思ってるなんて訳の分からない事言い出す人もいましたし。それでももしかしたら楽しめるかも?と今回1話だけ読んでみたのですが。やはり絵が好みでないのでこの先読みたいと思えませんでした。お兄ちゃんは兄弟みんなに慕われて良い子なのは分かりましたけど。
サイトの広告では結構インパクトありまして、ただ純粋に楽しいとか面白い内容ではないのは分かったものの、無料4話分まで読んでしまいましたが。やはり面白いと思える作品ではありませんでした。こうはなりたくないでしょ?と思えるように自サバさんのキャラをこれは酷いと失笑させるべく描いてるから、なんか段々可哀想に思えてきてしまって。日頃の言動に気をつけなさいと俯瞰させる物語ならば、「君は自分の事がまったく分かってないようだね」と広告に出てきた面倒見の良さそうな男性とのやりとりによって、自サバさんがそれなりに好かれるキャラに成長する物語として完結するなら課金しても良いですけど。もしそうじゃないなら続きは読みたくないです。
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