3.0
スピンオフですもの
本家の臼井先生ではなく、別の作家さんだからひろしさんね、と思うルックスに描かれてるのでこれはこれで良いかと。
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1140位 ?
本家の臼井先生ではなく、別の作家さんだからひろしさんね、と思うルックスに描かれてるのでこれはこれで良いかと。
毒母に長年苦しめられたものとしては共感できる部分もあり、最初は一見姉思いな弟と見せかけてからの違和感を少し感じさせた後の真相は面白かったのですが。
タイトルに書いた通り、少女漫画としての美化でキレイにまとめられてしまっているので、いやいや、長女の毒母への恨みはもっとずっとドロドロしてるよ、と苦笑い。
主人公は大変努力家で頭も良い子で幸せ掴めましたけど。
歪んだ教育の結果、努力そのものがズレてて不幸になる人の方が多いのではないかと。
可愛がった下の子は自由にさせて、憎しみをぶつけられた自分が介護させられたら復讐せずにはいられない方も少なくないでしょう。
本作のストーリーに毒親育ち故に傷を抉られる方もいるかと。
兎に角醜い。
仕事できて人柄が慎ましいヒロインは悪役後輩にいい駒にされていたが、ある日突然会社に現れた新社長に仕事ぶりを見込まれ、トントン拍子にシンデレラストーリーが展開。
そこに、自分の幸せを奪われたと勘違い全開で悪役後輩が罠を仕掛けてきて、ヒロインピンチ!と言うストーリーは王道かも知れませんが。
悪役後輩の出番休みでお似合いの本命2人のラブストーリーが展開した途中の2話は何故だか物足りなく感じて後回しにしてしまった(苦笑)
醜怪な程貪欲な彼女は前世とやらがストーリーに絡んできたら退場してしまうのかな?
その後楽しめるかは人によって違うと思いますが、今のところ悪役がいい味してるので少し読み続けてみます。
に導かれて不思議なストーリーをリアルタイムで毎週楽しみましたが。
今読んでもクオリティ高い(⌒▽⌒)
私は連載始まって暫くしてから読み始めたので、最初から読めて嬉しい。
44Pでこのボリュームに満足。
不思議な話や少しホラーを楽しみ方は是非。
これで雑誌の最後の方に掲載されてたの不思議なくらい。
していて、ただ気が滅入る。
誰でも毎日に精一杯で、不満は抱えてる。
だけど、自分が既婚男性に騙されてたまった不満の吐口に奥さんを標的にする話って全くよくある事で。
自分と彼は悪くないのよー、奥さんが邪魔なだけなのって、言い訳うざいたけで無料でも二話目までか限界でした。
忍び寄るサスペンス。一見ほのぼの系のイラストだからこそ時にホラーな感じが刺さります。四人のママ友心情がリアルで一気読みしてしまいました。どのママの気持ちもしっかり描写されていて、いやあ、面白かったなぁ。消えたママさんの子供のクライマックスは圧巻。やはり子供って周囲をよく観てるんですよね。暫くしたらまた読みたくなると思います。昔料理を覚えたくて購入していたあのレタスクラブで連載されていたとは。ストーリーはダークながらイラストはあの雑誌にあってるかと。
みんな肩に力入り過ぎてガチガチに生きてるのかな?と、思ったリアルなストーリー。
ポイントは少々お高めですが、読んでみても損はないかと。
リアルタイム、香澄に感情移入して毎回ハラハラしながら読んでました。どのキャラも魅力的だったから、当時の連載中の作品の中でもかなりお気に入りな一本で。
それにしても真理子はやたら可愛いわ、と思っていたら。
後に制作秘話として明かされましたが、最初主人公は真理子だったのが、なんか香澄の方が付き合いやすそう、と思った柊先生が主人公を交代させたと聞いてびっくりした事が記憶にしっかり残りました。
成る程、道理で真理子は可愛かった筈(⌒-⌒; )と納得を通り越して、えーっ?!じゃあ久住君の本当のお相手は真理子だったのに、となんか真理子がすっごく可哀想に思えてしまって。
今度はそれを念頭において読んでみるのも面白いかと思います。
と言うのが正直な感想。
特に真新しさも感じられず、最近よくあるこのパターンに自分は飽きてる事に気付きました。
姉妹でどうしてこんなに違うの?と言う家族の扱いも、単に役割として割り振られたものなので、説明求める必要もないし。
この手の話を読んだ事ない方には良いかもしれません。
一条ゆかり先生と言うとたくさんの作品を描かれてますが、この作品は知りませんでした。
やっぱりキャラが魅力的で、あの『有閑倶楽部』の作者だな、と悠理を彷彿させるキャラもいて、一気に引きこまれました。最後の二話はまた別の漫画でサクサクと読むのに丁度良い長さなのも嬉しい。
酒は身を滅ぼす、と教訓が盛り込まれていて、良い作品です。
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野原ひろし 昼メシの流儀