5.0
令和の現代でも遜色なく面白い(⌒▽⌒)
リアルタイムで私がこの漫画読み始めたのは、ミュスカ姫が登場する話からだったので、まだ少し絵が違っていた第一話は新鮮でした。
後に一条ゆかり先生が、『有閑倶楽部』な実はラブコメとしてスタートする筈だったのが、アクションコメディが好きだった当時の担当者に騙されて予告してしまったので、難しいんだぞ、と悩みながらも『小粋な奴ら』の日本学園版にしちゃえ、と悩んだ末に考えたみたいな裏話をりほんで発表していたのを読んだ記憶がありますが。
てっきり一条先生は楽しんで描かれてると思ってた程面白くて楽しい作品だと、当時のは私は勝手に思ってましたが、今でも読むたびにそう思えてしまいます。
個性の強い、魅力的な6人の活躍がリーズナブルなポイントで読めるのは嬉しいです。
まだ読んだ事のない方にはお勧めです。
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有閑倶楽部