キャット犬山さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全28件
  1. 評価:5.000 5.0

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    聡明で重労働もこなす、ヒロインの心意気!

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    最新12話まで読みました。

    火事で両親を失い、顔に火傷を負い、婚約者からは破談を言い渡され
    (婚約者は典型的な悪人顔なので、むしろサンキュー)
    弟の学費を稼ぐために港の倉庫で働き始める繭子。

    ここで彼女は名探偵的に様々な問題を解決する。この展開に痺れました。

    この種の悲運ヒロインには、純真と言えば聞こえはいいが、
    実際のところナヨナヨ・ヘナヘナした頼りない女性もいます。
    しかし繭子は頭脳と度胸で自分の道を切り拓く。いいぞ、頑張れ。

    繭子を排除しようとするイジワル令嬢もいますが(お約束のご愛嬌)
    ともに時代の先を見据える魅力的な女性も出てきます。
    (商工会みたいな組織の会長夫人にしてジャズ歌手。たまりませんねw)
    その蝶子を相手にヒロイン繭子が臆せず語ったところで12話終了。
    こんなもん、続きを読むに決まってます!

    • 4
  2. 評価:5.000 5.0

    悪女と聖女のWin-Win

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    悪女とはいえ、いわゆる毒家庭で強く生きるために、我を押し通すと決めただけ。
    そんな芯の強い悪女カサンドラが聖女の身体に移ってしまう。

    乗り移ってみると聖女エリアナ、どうやら利用されるだけ利用されて、裏では虐げられている様子。
    そこで元悪女、したたかな本領発揮。
    タイトル通り「舐められない聖女」として認められていくが…
    心配なのは自分と入れ替わっているはずの元聖女、現状どうなってるか。

    ところがどっこい。
    どうにか対面を果たすと、彼女は今の立場を大いに喜んでいた。奇跡のWin-Win。

    現時点の最新13話まで読みました。
    今後ふたりが手を組んで教会やら貴族社会やらを改革していくのだと思います。大いに期待!

    …ただし、登場する男性はどいつもこいつも頼りになりませんw

    • 8
  3. 評価:5.000 5.0

    妹の顔芸

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    処刑の7年前に戻って聖女としての人生をやり直す、いわゆる回帰モノです。
    銀の狼が案内役というのはやや珍しい点ですが、それより何より!

    悪役=妹の変顔が素晴らしい!
    博多「にわか面」を邪悪にしたような顔。わかりませんね。

    この変顔バリエーション見たさで10話まで読みました。
    …そんなに多くは出てきませんw

    • 87
  4. 評価:5.000 5.0

    018話まで読みました

    人生をやり直す設定やら何やらは改めて説明することもないですが。

    この作品の魅力、まずひとつはヒロインが魔法剣士。
    すなわち戦いの最前線で大暴れを期待できる点です。
    実際いよいよ守りの指揮を任せられるところまで来ました。

    もうひとつは、悪役イジワル女(例によって異母妹ですw)の邪悪な表情。
    同系統作品の数段上をいく(下をいく?)歪み具合、
    彼女の歯ぎしりだけで個人的にゴハン2杯いけますw

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    もうひとりのミワタン

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    これはスピンオフよりもパラレルワールドですね。
    とにかく登場人物が見事に「うざい女」揃い。
    うざい女が敵を「うざい女」と罵る、不毛なバトル。

    本編『社内探偵』で紆余曲折を経て飯田さんを好きになった人は、改めて嫌いになるかも。
    まあ本編を最初から読み直しても、やっぱり嫌いになるんですけどねw

    個人的にはあの元部長の出世物語(前日譚)が読みたかった。『課長・宮坂実里』
    目指せ、島耕作。

    • 57
  6. 評価:1.000 1.0

    何に腹が立つと言って

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    こんなイライラさせられるだけの作品に、1話また1話と
    「これっきり、これっきりですよう」と読み続けた自分に腹が立つ!

    どうしようもないのはセコケチ義妹夫婦だけではありません。
    ヒロインの旦那はもちろんダメダメで、何と肝心のヒロインまで脇が甘い!
    もうキミたち、一生やってなさい、こっちが縁切りだ!

    • 2
  7. 評価:4.000 4.0

    肘方も生倉も、あのお母さんも健在です

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    昼の弱気な下着デザイナーと、夜の強気な極道。
    ヒロイン秋野さんに、昼には秘かな思いを寄せて、夜には力強くガードする。
    ふたつの顔が旧作の魅力だったと思っています。

    16話まで読みました。今のところ三代目専業です。
    クラーク・ケントのいないスーパーマン、ブルース・ウェインのいないバットマン。
    それで充分面白いと言えば面白いですが、物足りないと言えば物足りない。
    鳴門を筆頭に懐かしいメンバーが揃いますが、肝心の秋野さんはいない。
    (おそらく、ここぞという場面で出てくるのでしょうが)

    先に言った通り、まだ16話しか読んでいません。
    チャプタータイトルに「もうひとつの顔」を感じるまでストップしておこうかなと考えています。

    • 3
  8. 評価:5.000 5.0

    ワタシ・シリーズ本命登場w

    出ました、とらふぐ先生「ワタシ」シリーズおそらく最悪最凶の責任なすりつけヒロイン。
    読めばイライラ、ムカムカ、しかし「次はどんな論理の飛躍を仕掛けてくるのか」と目が離せない。

    早くギャフンと言わせたいところですが、何の何の、絶対に折れない鋼鉄メンタル。
    「うへー」「うわー」とドン引き半分、感心半分で読めばいいと思いますw

    • 6
  9. 評価:5.000 5.0

    ダンジョンRPGをつくろう

    そんなゲームの流れで楽しめる作品です。
    もちろん漫画なので自分が内部をどうこうイジれたりしないのですが、
    次々と現れる新キャラ、新要素でとにかく飽きさせることがありません。

    ダンジョンを強化する主人公サイドにも魅力的な面々がどんどん揃っていきますが、
    それを攻略にやってくる冒険者サイドも個性的。…哭鉄兵団とかシルク・ド・ルージュとか、
    軍団名を聞いただけでワクワクしませんかw

    • 3
  10. 評価:5.000 5.0

    変な毒気がなくて爽やかに笑えます

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    盗作もしない、コールセンターで無茶苦茶な対応もしない。気が良くて豪快なサバサバ網浜。
    そして最強の天然で網浜を翻弄するサバサバ本田。

    ふたりによるダブルツッコミ漫才のような流れで笑わせる漫画です。
    ネタになるのは「唐揚げレモン問題」「ハダカデバネズミ」など初期の題材をさらに突き詰めたもの。
    本編読者で、なおかつ少々お疲れ気味の方は、この作品でデトックスできると思います。

    • 86

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