5.0
なぜか癒される
一話完結型で読みやすい。
元極道の「不死身の龍」が、超・優秀な専業主夫。
荒唐無稽だけれど、マジメで一途でやりすぎてしまう言動にほっこりします。
奥さんの方もキャリアウーマンなのに、どこか天然で、完璧なできる人的な人が一人も出てこないから、とても癒される漫画です。
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552位 ?
一話完結型で読みやすい。
元極道の「不死身の龍」が、超・優秀な専業主夫。
荒唐無稽だけれど、マジメで一途でやりすぎてしまう言動にほっこりします。
奥さんの方もキャリアウーマンなのに、どこか天然で、完璧なできる人的な人が一人も出てこないから、とても癒される漫画です。
何となく読んでみただけだったのに、購入してでも続きを読みたくなるのは、久々に読みました。
ひ弱ないじめられっ子が部長(部員は自分一人)を務める筝曲部に、名うての非行少年の新入生が入ってきた。しかも、断ってるのに勝手に(笑)
ひ弱な子とそれを守るワルの子の話ってとても好き。
変な色気もないし、筋が通っているし、とても面白い。
久々にはまれるコミックを見つけて嬉しいです。
めちゃコミで読んでいたのですが、途中から早く続きが読みたくなったのでAmazonで全巻購入してしまいました。
最初は、「霊」みたいなのが見える女の子の話かよ、と引いたのですが、登場人物がみんなハンサムなので続きを読んでしまいました(笑)
主人公の実沙緒ちゃんが、美人ではないらしいけれど(漫画では超・可愛いく見える)なぜか16歳になると「仙果」という「妖」(天狗とか妖狐とか妖怪のこと)にとっては精の源になる存在に生まれついて、妖怪たちに命を狙われるという、不思議な設定。
それを幼馴染だった、超・ハンサムな天狗界の殿・匡がいつも助けて守ってくれる。
けがの治し方がなんだかエロいし・・・・・。
ファンタジーの世界ですが、意地悪でエロくても一途な匡はとても魅力的ですし、その家臣たち(これまた和装ハンサムガイたち)も一途で素敵。実沙緒ちゃんも、心の優しい女の子なので、読んでる方もほっこりする。
匡が、残忍な実の兄と命を懸けて戦うなど、残酷で恐ろしい戦いの世界もありますが、最後は愛の世界にたどり着く。
読み始めたときとは想像もできなかったような壮大な世界があって、本当に面白かったです。青楼オペラが面白かったので、同じ作者のこの物語を読みはじめ、青楼オペラは超えられないだろう・・・と思っていたのが、BlackBirdはBlackBirdで、超面白い。
ついでに、鬼滅の刃の作者は、この作品にインスパイアされたのではないかと思ってしまいました。和装とか、妖怪とか、血を飲むとか、「結界」が交錯する様とか、匡の兄が死ぬ前の体の変化は、鬼滅の刃の鬼無辻無惨が最後に変化する様子と似ています。
盗作とかいう意味ではなく、この物語があったから、より鬼滅の刃が面白くなったのだとしたら、この作者の発想は本当にすごいと思います。
かわいそうな人が苦手なんですが、主人公の27歳の専業主婦・早梅が、夫に浮気されて離婚するわ、電車の中でいじめをとがめた高校生からいたぶられるわ、もう、見てられなくて、くそな高校生とか、そもそも嫌いですし(笑)、5話で読むのをやめようと思いました。
でも、レビューを読むと、評価は高いし、絶賛している人もいるので、もう少し頑張って読んだら、6話くらいからじわじわ面白くなってきました。特に6話のちょうど真ん中くらいのシーン。図が最高です。人がおなじ列に座っている人を、座ったまま横にのぞき込む姿って、真正面から描くのは難しいと思うのですが、そのシーンが遠目に登場人物たちをとらえた何気ないワンシーンとして最高で、そこから釘付けになってしまいました。
一気に、最後まで購入して読みました。1日当たりのチャージ料金がすごいですわ(笑)
まだ読んでいる途中ですが、思わずレビューしたくなるほど、娘ちゃんが可愛い。
赤ちゃんだけど、中身が27歳の大人女子なので、エグイこと考えたり言ったりしても、最初の方の外観は赤ちゃんだから、超かわいいし、怒ってしゃべっても、赤ちゃん言葉なので、皇帝が「何と言っておるのだ?」と真顔で侍女に尋ねたりするのが、めちゃくちゃおかしいです。
皇帝もどんどん優しく素敵になっていくので、目が離せません!
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極主夫道