3.0
ソツない槇村さとる
芸能プロダクションの敏腕マネージャーと不思議な魅力のタレントの芸能界もの。
やっぱり売れていく過程はワクワクします。
この話もそうですがヤングユー時代の槇村さとるはコンスタントに数年で終わる連載を多発していました。
当時なにかのコラムで月に2本描かないとアシスタントさん達を養えないと言っていて、自由そうに見えて漫画家は大変だなと思いました。
どの話もお仕事頑張る女性でしたが、こういうフラットな物も好きです。
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芸能プロダクションの敏腕マネージャーと不思議な魅力のタレントの芸能界もの。
やっぱり売れていく過程はワクワクします。
この話もそうですがヤングユー時代の槇村さとるはコンスタントに数年で終わる連載を多発していました。
当時なにかのコラムで月に2本描かないとアシスタントさん達を養えないと言っていて、自由そうに見えて漫画家は大変だなと思いました。
どの話もお仕事頑張る女性でしたが、こういうフラットな物も好きです。
女子高生とおっさんの入れ替わりだけど全くドキドキしない、むしろハラハラ嫌な汗をかく。
おっさん(正吾)はJKになってエンジョイして、じゃあ何も持ってないおっさんになったはなは?
案外順応していてホッとするけど、やっぱりはなの方が奪われた側に見えてしまう。
最後はなの体を使った正吾は妊娠し、2人も元に戻らないまま終わってしまう。
ここからの方が凄い気になる。はなはどういう気持ちで人生生きるんだろう。
なんか頻繁に広告が出てくるので読んでみましたが、あまりスッキリする話ではないです。
男の浮気、それも結婚式当日という最悪な状態から始まり、主人公はどうすればいいか自分がどうしたいのかも分からず悩みます。
断罪する話ではなく、意志の弱い女性がようやく決断するまでの話です。
古の少女マンガ読みの方々ならそうと思いますが、山岸凉子の日出処の天子を意識して読まざるをえないです。そしてその影響が多々見られます。しかし逆に我々が山岸凉子の厩戸皇子像に影響を受けすぎているのも否定できません。こんな厩戸もいたっていいじゃないか、そんなぺこぱな気持ちで読む事をお勧めします。当然絵は美麗なので目の保養になります。
専門学校行ったのに就職できずにバイトで鳶職へ。でも知識がある分、現場の非効率さにモヤモヤ・・・。
更に就職した同級生にあってモヤモヤ・・・。
どれも共感が過ぎる。バイトなんて金の為だし、提案したくても上司はスルーだし、熱意を持ってぶつかるよりは自分を押し殺しちゃうよね。
現実にあるこのモヤモヤも、キッチリ晴らしてくれるからマンガはいいよね。
よくある契約結婚的な話で、同業者から結婚のメリットをプレゼンされます。
正直近しい同業他社との結婚は社内機密にかかわるし牌の潰し合いだしオススメはできない。
でも事情をよく知る相手だと気楽だろうなあ。
絵は割と好きな感じです。干物女にスパダリはありがちだけど、どうキュンに持ってくるのか気になってしまいますね。
自分も介護経験があるので思い出して泣いてしまいました。
もっと出来る事があったはずって考えてもキリないんですけどね。
18話まで読みましたけど、引きこもり中年男性と痴呆の母親の話は14話で止まっていて、問題が解決していない状態なので気になります。
もしかして現実的に解決は難しいからこの先の話は無いのかな?
幽霊が出てくる描写が怖いけど湿っていない、現代的というか乾いた感じです。実際にありそうな。
三角くんに入り込む冷川さんは端的に言えばそれってセック・・・。つまりほぼ性行為だよね違うけど。
でもBLかというと違うかな。
あとめちゃコミの仕様だけど吹き出しを大きくするボタン邪魔かな。
90年代の中でも今見ると恥ずかしいくらいギラギラしててファッションも子供騙しだけど、エネルギーに溢れてて逆に面白い。
復讐の話ではあるけど、よく読むと家庭が崩壊したのは元々両親に愛が無いせいで盗作のせいではないのでは?と思いました。
作者が亡くなってからスタジオ名義で出しているのですね。
どういう形式で話を作っているのか気になりますが、クオリティは作者存命の頃と変わりありません。
アニメに準拠している感じはしますが、アニメを知らない人もいないでしょう。
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