足場やろう4~入社2年目・鈴木の憂鬱~
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あらすじ
人情味溢れる襟立架設で働き早2年になる、ダイの後輩・鈴木(すずき)。口下手で穏やかな鈴木だが、非効率な仕事を強いて「根性」と「やる気」で解決していく会社の風潮に、徐々に居心地の悪さを感じ始めていた。ある日、いつものように「根性」を押し付けられた鈴木は、今までの会社への不満が爆発してしまい…。
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みんなのレビュー
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鳶の方々毎日お疲れ様です
今回は、新人の目線でしたね。体力と根性以外に、パソコンスキルまで会得するなんて、すごい事ですね。
自分なら、多分、8年前、体をジムで鍛えていた状態なら、現場で使ってもらえるかも知れませんが、その後事務職が長く、今は体力に自信がありません。
ガテン系は、頭も必要だ、という事をやんわりと伝えながら、体力も必要、新規入職者が少ない事も課題と、とても多角的に描いている、良い漫画と思います。
いつも、次回作を楽しみにしてきました。今回も満足です。
次回作も期待しています。by よしくん2021- 15
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5.0
うるうるしてしまいました。
鈴木くん辞めなくてよかったぁ。
彼のような性格の人って世の中にたくさんいると思う。言いたい事も言えずグッと飲み込む。思い切って発言したら否定される。だから言いたい事も言えず悶々としてしまうんだなぁ。
ダイの職場はみんな良い人ばかりだから自分たちのすぐ否定する事を変える事ができて結果、新人さんも入ってくるようになって本当によかった。by 匿名希望- 17
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5.0
気軽な自己啓発かと思っていた
ストーリーとしても優秀。
主人公鈴木の合理的かつ客観的だが遠慮してしまい言い出せないという、今どきの若者に非常に多い思考回路だと思う。
正直自分も、我慢して我慢して、爆発するようにして、もう辞める覚悟で上司へ吐き捨てた罵詈雑言のような職場やシステムへの不満が「なるほどな」と存外受け入れられて、そこから、少しずつ、言い方を気を付けながら自分の意見を言うという技術を身につけていった。
そういうリアルな「あるある」をよく書けている、とても良い作品でした。by 匿名希望- 10
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5.0
ハマってます!
足場やろうシリーズを毎回続編を
楽しみに待っています!
自分の職業が足場でもなく現場職と縁もないですが、足場の仕事がどんなものかも分かるし、いろんな葛藤の中で働いてるんだなぁと感じました。
他の仕事でもこうすれば効率よく進めればいいのに、もっと新しい考えも取り入れないとというところは当てはまると思いました。
自分の今の気持ちと重ねて読んでいました。
また次回作が楽しみです!by 匿名希望- 6
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4.0
なぜか
おすすめに出てきてなんとなく読んだだけだけど、今のご時世こんな子が多いんじゃないかなと思わず最後まで読んでみました。否定ばっかりする上司はなかなか撲滅しないけど、仕事に対する姿勢をきちんと見てくれる人は必ずいると信じて働くということを頑張るしかないなって改めて。思いのほかいいお話し。
by 匿名希望- 11
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