4.0
面白かった!
当たり前だけど、登場人物それぞれがちゃんと物を感じて、考えて、自分の感情に向き合っている姿が良いです。
主人公目線の感情だけでなく、それぞれちゃんと理由があって、良かれの思いが重なってもうまくいかないこともある。
そこであきらめたり離れたりしないで、毎日の中で育つ感情や関係性がとても尊くてまぶしい…青春だなぁと思います。
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当たり前だけど、登場人物それぞれがちゃんと物を感じて、考えて、自分の感情に向き合っている姿が良いです。
主人公目線の感情だけでなく、それぞれちゃんと理由があって、良かれの思いが重なってもうまくいかないこともある。
そこであきらめたり離れたりしないで、毎日の中で育つ感情や関係性がとても尊くてまぶしい…青春だなぁと思います。
この方の作品を読むたび思い出すのは、忘れかけていた若さゆえの過ちや無知ゆえの大失態etc…苦くて痛くて瑞々しくて甘酸っぱい感情たちを毎回上手に引っ張り出してくれます。
今回はバレエダンスが主軸の作品ですが、主人公だけでなくバレエと無縁な周りの登場人物たちにも、ちゃんと丁寧に焦点を合わせてくれるので、青春群像劇的な面白さも有って良いです。
主人公にとってバレエだけが全てではないのだな、と改めて気付かされます。
まだ端役でしかない主人公が、ステージの真ん中で思い切り踊る姿が早く見たいと思いつつ…大事に読み進めたい作品です。
ドラマの再放送を追いながらの流れで拝読しましたが、漫画の場面や表情がドラマで丁寧に再現されている印象です。
なつみちゃんの、恥ずかしさから猫に現実逃避する姿は漫画で読んで何となく理解(笑)自分をなだめる方法は人それぞれ。
ドラマより先の話も読んでしまいましたが、脳内再生に全く違和感がないので問題なし◎どちらも続きが楽しみです。
導入部に分かりやすい人物紹介やモノローグ的説明の部分等があまりなくても、いつの間にか世界観に引き込まれて読まされてしまう不思議な作品です。登場人物たちの言動に、しょっぱなから謎の存在感と説得力があってそれもなんだかすごい。
書き込み過ぎない白っぽい画面にも、要所要所ちゃんと重みや厚みがあって魅力的。画力もある作者さんだと思います。
読み心地はライトで軽やかですが、中身は結構王道の骨太SFなのかな?と期待しつつ、ゆっくり読み進めたい作品です。
登場人物が現存していたら…と読み手それぞれが勝手にイメージが広げられる余白があって嬉しいです。
聖さんは過去がありそうで、お兄さんも鹿ノ子もそれにつられて変わって行く(行った)気がします。
自覚なく、美しくてするくて毒のある人は確かにいる。優しく儚げに見えて、厳しく孤高であったり。
誰もがきっと、そうとしか生きられない理由があるのだろうと思いつつ…ゆっくり読み進めたい作品です。
ちょっと昔の感覚の主人公2人が、全然違うライフスタイルの人たちと触れ合って少しずつ変わったり、
昔の自分を客観的に見られるようになって、反省&成長していく姿が可愛らしてく可笑しく描かれています。
あまりシリアスに描くと拒否反応を起こす方もいるテーマですが、笑ってみんなで読めるのが良い。
登場人物も、それぞれちょっと足りないところがあり、それを補う良いところもあって個性的です。
すべてを否定せず、みんなが少しづつ歩み寄れたらいいのになぁと、改めて考えさせられました。
タイトルを書いていてちょっと悲しくなってきた…。
作中にもありますが、現実にはまじめで優しい人は利用され、割を食うことの方が多い。
正しく働きが評価され、みんなが優しく笑顔でいることのなんと気持ちの良いことよ…。
「漫画だから」と思うにはあまりにも寂しいよなぁ、と理不尽だらけの世を嘆きつつ、
こ~うだったら良いのになぁ~♪と、優しい世界に癒されながら読みました。☆4つ。
コミカライズは、よほど密に打ち合わせしないと漫画家さんの描かされている感が出てしまい難しいイメージでしたが。
こちらの作品は世界観と絵柄、キャラクターがとても合っていて自然。最初から一緒に作り上げたみたいで良いですね。
特にキャラクターの一人ひとりに個性が有って魅力的。行動や感じ方の表現も不自然ではなく納得がいきます。
なんでそうなるんじゃい!と突っ込みたくなる作品も多い中、読んでいて気持ち良く、続きが楽しみな作品です。
超人のデザイン、女の子、老人、鳥や動物、背景もみんな丁寧に描かれています。線の粗さも勢いも個人的に好みです。
作者の方のこだわりで、初頭はあえて説明なしの主人公と同じ目線で何もわからないまま読まされる感じでしょうか?
コミックスの巻末かどこかで少しずつ超人のいる世界の概要を説明してくれて、本編では学校で主人公と共に学んで行く。
主人公の性格上、お話にガーっと引き込まれるような展開ではないですが、画の勢いで読まされてしまいます。
昔の人間なので、初頭から本編でもう少し世界観の分かり易い説明があったらもっと早く入り込めたのになぁと感じました。
視覚的な面白さに対して、話の面白さが伝わるのが少しゆっくりに感じられて、ちょっともどかしく読ませて頂きました。
総合的に、登場人物も世界観も丁寧過ぎる位に描かれていて、時間をかけて楽しめる作品だと思いました。
中高生の時の自分は、多分、大人が相手をするのが大変だったろうなと思う。
色々見透かして正しい事を言ってるつもりでいて、まだ自分で何をする力もなく何者でもない。
人を傷つけたり戸惑わせたりしただろう。そしてそれは多分、大人になった今も変わらない。
色んな立場の自分を見ているようで、色々思い返して。ただ人に優しくなりたい、と思わされる作品です。
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氷の城壁【タテヨミ】