5.0
ブラボーストーリー
テレビでドラマとして視聴していましたが、このコミックに出会って、何倍も楽しめました。ストーリーがバックフューチャー並みの唐突にも拘らず、ドラマの中にどんどん入っていってしまいました。歴史の背景描写もなかなか鋭く、
また絵もリアル感があって素晴らしい。人間描写も、ふたつの時代の人間らしさが描き分けられていて、感心しました。次期作品にも、期待感いっぱいです。
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46519位 ?
テレビでドラマとして視聴していましたが、このコミックに出会って、何倍も楽しめました。ストーリーがバックフューチャー並みの唐突にも拘らず、ドラマの中にどんどん入っていってしまいました。歴史の背景描写もなかなか鋭く、
また絵もリアル感があって素晴らしい。人間描写も、ふたつの時代の人間らしさが描き分けられていて、感心しました。次期作品にも、期待感いっぱいです。
昔、それいゆという 。中原とかいう人の書いた冊子があったけど、顔やスタイルが彷彿とされる。キャリアガールものとしては、ストーリーもまた絵もうまく流れている。人物の描き方がけたるくて今風。デッサン力は素晴らしい。
動きの表現に破綻が無い。日常を描いているからこそ、このけだるさの雰囲気があっている。一方、別の視点での作品も見てみたい。
こんなに面白い、楽しいアニメは初めてだ。勝てない正義。ハラハラしつつも、応援しながらついついページを進めてしまう。
私は建築の設計をしているので、内情にはかなり詳しいつもりだが、よく調べ上げているのにまず関心。その部分をひけらかしていないところがまた良い。ほめ過ぎるとネタバレが過ぎるかもで、この辺で。
面白くないネタなのに気にかかるのは、なぜだろうか。事実の厳しさと、のどかなアニメの絵のタッチのギャップなのかもしれない。作者もそれは意識しているだろう。今後、気にかかる意識」を社会的テーマとして問題定義化出来ていけば注目に値すると思う。「
場面、場面は楽しめるのだが、何を作者が求めているのか分からない。料理人としての成長ぶり?でもなさそうだし、フランスの生活文化ーかな?日本人の登場が偏り過ぎて受け入れきれないね。
タイトルにそそられて読み始めました。デッサン力もあって楽しみに読み続けたのですが、どうものらりくらの発展無き展開に、読むのが面倒になってしまいました。多分シナリオに主張したいものが無いということかもしれないです。女性の顔が似たり寄ったりで紅ちゃんとか呼ばれてわかるので、読みづらい。作者自身の体験に幅が無いのかなーと思ってしまいました。次の作品を期待したいと思います。
タイトルには、興味がわきませんでしたが、バレーの話らしいので読み始めました。登場者が解説する技術テクニックは、青春時代にコートに立っていた自分にも合点がいくので、なるほど、なるほどと楽しんでいます。絵は、下手なようにもみえましたが、動きを紙面に表現するのは、なかなかの絵の技量があると思います。ただ、1人称が絶えず変化するので、ストーリーに入り込みにくい感があります。「それぞれの人生の中でのバレーボール」ということを書きたかったのかもしれないですが、下平から見た世界を描いていった方が収斂していくのではないかと思えました。
タイトルが恣意的な感じで暫く避けていましたが、やはり魅かれて読み始めました。絵がうまいのが最初に感じたこと。書きたい気持ちが先走ると、コマが雑になるのが、そうではない。ミステリー仕立てなのもやめられない一因。
作者は、女性の弱さと強さを表現したいのだと共感を覚えながら、読んでいるが、コマの構成が丹念で、いやらしいネタでもあるのだが、それを超えて深みができるのが興味をそそる。あるある感のなかでどのような、そしてどういう経過で顛末を迎えるかが楽しみである。
少年漫画と思ったら、おー、とても深い。大人以上に深い感受性と境遇の受け入れ方。さらに
少年たちの表情が深い。海君は、ストレートでいるようでも感受性も強く、それを俯瞰的にとらえているところがある。逆に雨宮君は、大人の価値観に協調し、その思考回路はほとんど大人なのが悲しくも見える。
次々に展開する場面にひかれてコンクールでの対決寸前まで一気に読み進んでしまった。
絵の表現もその情景に相応しい表現であり、コミック作家の大道だと感じた。
骨太の構成・脚本から女性作家とは思えなかった。でも繊細な筋立ては綿密な組み立てだからこそ、人を引き付けるのですよね。ミステリーとタイトルを掲げながら、アンニュイな主人公の柔らかなタッチは、作者の意図するところなのだろう。読み始めると止まらない。人物の輪郭をやや不明確にしているのは、人は一面ではないことを表現したかったのではないか。タイトルのようにミステリーだけではないところが、そそられるのだが、主人公の世界観の展開が興味深い。
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アシガール