このお話は、一見出来る蕪木が主人公のようですが、その蕪木が変化していくトリガーになっているのは尾上の人間力で、それを見越してコンビにした編集長がいい味出してます。もちろん尾上も蕪木に影響は受けていますけど、蕪木のほうが尾上に救われていく物語。お似合いの二人。
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このお話は、一見出来る蕪木が主人公のようですが、その蕪木が変化していくトリガーになっているのは尾上の人間力で、それを見越してコンビにした編集長がいい味出してます。もちろん尾上も蕪木に影響は受けていますけど、蕪木のほうが尾上に救われていく物語。お似合いの二人。
蕪木の素直になれない所を、彼の本質を見抜いてわかっている尾上がナイスフォロー。正反対なのにお互い自分にない美点をとても大切に思い合っている二人が最高。カブのふとした表情がたまりません。尾上にあえて本当に良かったよなー、カブ。
無表情が基本のカブですが、時々尾上だけに見せる頼りない表情、今回のキスした時の表情…尾上には作らない自分をこの段階から既に見せている事に改めてキュン。夏目先生の表情の描き分けさすが!そして、それを感じとる尾上。既にベストコンビの予感しかない(笑)
多くの試合が描かれる中でも、この試合は特に印象に残る。投手三人の成長&覚醒、それを引き出す御幸のキャプテンとしての強い思いが表れる一振り。御幸押しの私が好きなエピソードのうちの一つ。秋大のストーリーは全体にチームの成長が描かれていて読んでいて楽しいです!
いやー、一つ一つのエピソードがどれも考えさせられる。そして
フリーレンの戦いにはいつも、ヒンメル達との経験が反映されていて
凄いです。今の仲間達との絆も素敵。
フリーレンの「むふー」がとても好きです。どのエピソードも、時間が経過していることが
スパイスになるという面白い構成。
最後の花冠を作ってあげるシーンで泣いてしまいます。ヒンメルからもらった花冠、嬉しかったのかな。ヒンメル→フリーレンの愛情(恋愛の意味があったかは
このあとの物語で綴られる?)をヒンメルに会えなくなって初めて意識した、という長寿種ならではのタイムラグで表現される、ある意味究極のすれ違い
ストーリー設定が凄い。フリーレンが、様々な感情を何となく理解していく様が染みてくる。ヒンメルが素敵過ぎて切ない。
このシーンはやはりアニメが最高!真冬役の矢野さんの声がとてもとても良い!そしてセンチミリメンタルの曲がこれまた素晴らしいです!
伏線?がここに来て色々回収されつつあり、益々気になる。アニメ化とかもあるかもなあ、なんて。
全てのすれ違い?いや、互いが互いを思うあまり自分の気持ちに嘘をついてまで離れようとする行き違いを、全て回収するこの話数が秀逸です。ウノハナ先生の構成の上手さが光る回。最後の一也からの台詞はとてつもない愛の告白で、ちょっと感動してしまいますよね。
飴色パラドックス
027話
Logic.06(4)