4.0
スッキリ!
最後の最後で転生者だと自覚した悪役令嬢の主人公が、残り僅かな時間をめいっぱい使って見事に立ち回り、断罪を回避。
あざやかさの一言につきます。
が、パーティー会場で、みんなの前での最後の号泣は余分だったな。泣くなら、会場を出て人目のないところで泣いて欲しかった。
その分星1つマイナス。
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最後の最後で転生者だと自覚した悪役令嬢の主人公が、残り僅かな時間をめいっぱい使って見事に立ち回り、断罪を回避。
あざやかさの一言につきます。
が、パーティー会場で、みんなの前での最後の号泣は余分だったな。泣くなら、会場を出て人目のないところで泣いて欲しかった。
その分星1つマイナス。
異世界転生ものは数多くありますが、通常は、時間経過とともに前世の様々な文明の利器(に近いもの)を主人公が創作していく過程が描かれることが多いです。
ところがこのお話では、主人公の領地のみですが、すでに鉄道も自動車もバイクも、大砲まで主人公によって開発され、使われているところからお話がスタートしています。
いきなりフルスロットルで、ここからどう展開していくのか楽しみです。
フィルがとにかくかわいいです。
彼女のことをホントは大好きなのに、嫌われてるという思い込みもあって、彼女の記憶喪失(演技)の前は彼女への気持ちをうまく伝えられなかったんだろうなー。
記憶喪失の演技の一環で、彼女のフィルへの態度が軟化した(ように見えた)ことで、フルスロットルになづた感じ。
頑張れ!
「狼陛下の花嫁」と非常に似た感じですが、これはこれでとても面白いです。
今回のヒロインには最初からそれなりの地位があるので、狼陛下の方のユーリンに、気品と強さが加わった感じ。
陛下に対して(まだ)きちんとした恋心がなく、陛下からの一方通行っていうのも良いですね。
27話まで読みました。
25話くらいまでは、とにかく藤子のネガティブさにあきれるしかない。なんだ、あの女。
親友久美ちゃんも、良かれと思ってアドバイスしてるんだろうけど、的外れすぎ。あれじゃ良くなるものもならない。
藤子に交際を申し込んでくれた澤さんの、その動機とか目指すところには思うところがないわけじゃないけど、真剣に向き合ってくれてる彼に対して自分のことしか考えてない藤子にイライラMAX。
それにしても、登場人物全員が何かしらの卑屈さを抱いてる・・・
ハッピー♪とはならない漫画かな。
最初は打算的だった契約結婚から本当の恋愛に発展して・・・というお話。意地悪キャラも出てくるので胸糞悪くなりますが、結果的には勧善懲悪のスッキリものです。
体のバランスがときどきおかしいので星1つマイナス。
33話まで読んで、レイモンドの事情を理解しました。
ヒロインに対してああなってしまったのも納得。
すべての元凶はレイモンドの母親で、ヒロインたち3人は被害者のように見えてきました。
と、ここまで書いて、なんか他で読んだことあるやつ・・・て思ってます。
運命には抗えないからと言って、最初から諦めてヒーローのもとを去るヒロインになんだかなぁと思っていたら、27話から意外な展開。え?ここに来てまさかの逆行??いまさら??
まぁ、路線としてはこちらのほうが好みではありますが・・・
まだまだ様子見です。
最終話(94)まで読みました。
高校1年生のセリナちゃんと2年生の先輩が付き合いだして、それなりに山や谷を乗り越えながら、大学3−4年くらいで将来の約束をするまでのお話です。
セリナちゃんがとても良い子で、先輩もちょっとクールだけどやる時はやる人です。
先輩の大学受験期は、セリナちゃんが先輩のことを思って我慢したり考え過ぎたりしたせいで病んじゃってヒヤヒヤしましたが、結局ちゃんと元に戻ったので良かったです。この、先輩への気持ちを復活させるまでのセリナちゃんの心の動きはもうちょっと丁寧に描いて欲しかったですが、終わりよければ、です。
登場人物のキャラ、三角関係のモヤモヤ具合、愛情表現の度合い、将来への葛藤の盛り込まれ方etc、すべてが程よく設定・配分されていると思います。
主人公がポーションを調味料にして様々な料理を作り出していく、そしてそれが体力回復等につながる、と言うストーリーは面白いです。
キャラもそれなりに魅力的だし、あとは絵さえきれいだったら・・・
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