3.0
なんだか
読みすすめていって、何がでてくる?ってすごく気になる。女性の日常の話のようで、どこかミステリーのような、謎が明かされるんじゃないかと期待が高まる。
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16051位 ?
読みすすめていって、何がでてくる?ってすごく気になる。女性の日常の話のようで、どこかミステリーのような、謎が明かされるんじゃないかと期待が高まる。
改めて見てみると、当事者や金貸しの極悪なところはもちろんあるのだけれど。権力システム側の、例えば警察や銀行や保険会社の人たちの、隠蔽された暴力性の方が、より極悪だと感じる。
こんなに言葉が突き刺さる漫画は始めて見た。子育て中の母は、拍手喝采だと思う。よくぞ言ってくれた。絵も新鮮。線が、自分と他人、外と内をはっきりと区切らない。自分とその周りの区切りが曖昧で、母性を感じさせる絵だと思った。ドラマも楽しみ。
医療の現場って、決断の重さ、その結果が命や人生に影響を与えるものだから、従事してくれる人の負荷はすごいものだろう。その分、浄化される瞬間の感動は凄まじい、それが描かれていると思う。
こんなにカッコいい主人公今までいたかな。天才と努力が両方描かれているのがステキ。彼と彼女、天才と努力家の描かれ方が、ガラスの仮面のマヤと亜弓のようでもあり、それもいいな。ハマると一気読みしたくなる。
支援は、何が正解なのかわからず、迷い込んでしまいそうだけど、ちゃんと正解を求めようとしてるところが誠実だと思う。今の、繁栄の中の貧困って、本当に訳がわからない。
とても共感しやすい内容だけれど、妻も夫も小綺麗で、本当の生身の人間がぶつかりあって、傷つけあってという情景は描かれてないような気がする。傷つけるのも品がよいというか…
彼女のために、彼がボコボコに殴られて、彼女を守るとか、すごい憧れた。でもそんな彼は、別に善人でもないところもいい。後半の親の圧力の話も泣けたな。何回でも読みたい。
このおどろおどろしさと、うさぎのようなポップなものが同居する世界は、この人にしか描けない。母に対してぞっとする。
身につまされる。少し違うけれど、私も子どもがいないとき、子どもがいるお母さんが羨ましくて羨ましくて。少しのきっかけで、いじわるする側になったかもしれない。あと、夫がもう少しね…幼稚園の夏祭りが疲れたって妻がいっても、なんで?って、まるでわからないところとか、うちもだな…
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わたし、今日から「おひとりさま」