ごろごろニャン太さんの投稿一覧

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作品レビュー
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話コメント
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31 - 40件目/全64件

  1. 評価:5.000 5.0

    キャラが魅力的で、笑いが出る

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    現時点で最新18話まで読みました。
    実家暮らしで推しアイドルに夢中の栞(しおり)31歳。若干オタク寄りだけど、目立つタイプでもなく、楽して仕事したい、現状維持が目標の生活が実家火災で一変して、仕事に恋に人生が転がり出して。

    主人公栞(栞)の飾らなさすぎるキャラと親友の丈(じょう)と美樹のツッコミが絶妙で。
    人タラシの栞はストーカー桜に、犬(犬飼くん)を手なづけてと。女性嫌い無愛想なイケメン紺(こん)くんも、そんな栞には警戒心が解けて二人でまったりしすぎて同衾‼️っていうか、友達にしては距離詰め過ぎだっての自覚無しで。
    ここまで、栞のキャラの良さが少しづつ分かってきて。紺くんの顔以外の「きゅん」ポイントはこれからかな?18話辺りで可愛いキャラになりつつ。
    さてさて、丈が栞を心配するのは、親心か恋心か。なんか気になる。
    続きが待ち遠しいな。

    • 9
  2. 評価:5.000 5.0

    上場が男前になっていく‼️

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    全話読みました。
    中学生の上場(かんば)くんと、富士山牧央(ふじやままきお)ちゃんの甘酸っぱい恋愛ものです。
    ジャンルが青年漫画なので画風も視点も男の子目線で。中学生男子のバカっぷりも可愛い。女の子目線だと、すぐ身体の関係になっちゃうけど、この作品はそういうのはないのが清々しくてイイ感じでした。
    女の子の仕草とかシルエットとか、男の子目線でエロさを表現してるのが良かった。男の子ってそこから見るのかぁ、とか。

    上場が牧ちゃんを意識したのも、大きなオッパイを見ちゃったとこからで。初めはバカ男子がその子を気になって知っていくという展開かと思ったら。
    二人は幼馴染みで、今でも遊び半分で絡んでいるけど。身長が大きくて、からかわれている牧ちゃんの気持ちにいつも気付いてて、なんとか守ってやりたいと焦る上場。
    牧ちゃんも身長が大きい自分がキャラじゃないと恥ずかしがったり、敢えて乱暴にしたりと。
    牧ちゃんを中心にストーリーが進んで行くけど、話数が進むにつれ上場が牧ちゃんを大切に思う気持ちが、とても優しくて。橋の上で上場が牧ちゃんにおいでと、抱きしめてあげるところは、カッコイイし羨ましかった。
    ホントに最終話で牧ちゃんが素直になった気持ち、その通りだよと。
    修学旅行では、もしや上場がモテたりする⁉︎ってちょっと心配になりました(笑)成長したら、上場モテそうだなと。
    牧ちゃんは、もしかして、ずっと上場に片想いだったのかな?

    中学生の付き合い方って、こういうのがイイよね〜久しぶりに、ほのぼの恋愛でよかった!

    • 4
  3. 評価:5.000 5.0

    仙石さんがイイ!!

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    パパさん(晴海・清一郎パパ)とオヤジ(仙石・愛梨パパ)がルームシェアして幼児期の子育てに奮闘するお話。
    出版社に勤めて多忙な晴海に代わって、主に家事を仕切るのは整体院を営む仙石さん。
    いきなり娘を預かってくれと元カノから言われた仙石は、海外赴任が終わるまでとの約束で娘愛梨を預かる事に。
    育った環境もいいとは言えず、中学生になるとケンカばかりしていた仙石さんが、整体の師匠、元カノ、晴海と出会い、そして娘を育てることで、どんどん素敵なパパになってゆきます。
    変わっているとか周囲にいろいろ言われても、自分たちなりの家族の形があっていいって。最後に仙石さんが実母と和解するところは泣けました。
    子どもの目線から見た母親と、大人になって同じ立場で見た時の母親の境遇って違うよね・・・
    終盤になって、仙石さんが突然連れてこられた娘を預かった意味も描かれて。
    ご飯も自分でも出来そうなモノが多く、参考になるという点が特徴的だけど。
    仙石さんがパパになっていく過程が素敵すぎて、是非最終話まで読んでいただきたい!(仙石さん、身長が低い設定だけど人柄がカッコいい)という作品でした。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    正義とか、幸せとか

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    作者買いです。
    なので、それなりに捻りのある作品だろうと思いつつ・・・
    理世(りぜ)は、慎ましく生きている大学生で、趣味は寝ること。温かい布団の中で幼少期に生き別れた兄を思い出すことが幸せな時間だった。バイト先同僚の海利(かいり)は人当たりも良く成長した兄のイメージを重ねることがあり、近づくとちょっとドキドキしたり。そんなとき、理世の方にもたれて眠ってしまった海利は、時々肩を貸して欲しいとか理世に頼む。不眠に悩む海利をせめて寝かせてあげたいと思う理世は、海利を好きだということに気づく。偶然見てしまった日記で、海利の秘密を知った理世。同じ頃、アパート住人の少年課刑事の立花は、日頃から気にかけている理世を兄に合わせてやりたいと思い富山県警に問い合わせると、、、

    最愛の兄を殺したかもしれない恋人と、最愛の兄だと思った人の真実と、自分の信念を信じて行動する人と、信じていた人に裏切られ、信じていた人に切り捨てられ。
    常識、正しさ、正義って何だろう。
    犯罪とされること、罪、償い。
    憎しみ、救い、許し。
    幸せの形って何だろうかと。
    小説で映画にもなった「悪人」を思い出させるストーリーで。本当の悪人って誰なんだろうかと、考えてしまう作品です。
    最後の最後まで読むと意外な展開になり、本作のタイトルに至るわけです。
    正しさって何だろう?
    最後は理世の思い描いていた理想の兄と暮らす事になるのですが。
    二人が幸せになる事に、他人がとやかく言える立場ではないなぁと。
    理世ちゃんには、幸せになって欲しいので、このハッピーエンドもありかな。
    この先も幸せが続くことを祈ってしまいたくなりました。

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    ホラーだけど、後味悪くない

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    作者買いです。
    渡千枝先生の作品は、必ず最期に救いの手があるので、安心して読めるホラー漫画。
    心理系ホラーが多いような。
    昔は単行本を揃えていました。家に本を置いていても怖くない(笑)
    絵柄は、年代相応で特徴があって。ホラーらしくて好きです。

    • 2
  6. 評価:5.000 5.0

    千輝くんにキュンキュンする

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    レビューを見て、皆さんベタ褒めなので、どんな感じ〜と思って読んでみたら。ホントに甘い、甘いよ、千輝くん‼️
    酷い振られ方をした真綾に「片想いごっこ」提案した千輝くん。”片想いのミッション”を一つずつクリアしていく真綾と千輝くんの距離が縮まって。
    超モテモテで塩対応の千輝くん、なのに真綾にだけはめちゃ甘い〜ちょっとした仕草や気遣いとか。「もっと俺に甘えて」って⁉️きゃ〜っキュンキュンです。
    真綾の中で、千輝くんの存在が大きくなって好きな気持ちが強くなるほど「ごっこ」が終わることに不安になる真綾ですが。
    さすが千輝くん「両想いごっこ」を提案。
    読んでいくと、千輝くんの方が真綾のことを好き過ぎて、かなり片想いなわけで。(学校の廊下で、携帯見るフリして、真綾を出待ちしたり)
    ライバル登場には、きっちり牽制してくれるし。
    どの話を読んでも、真綾を特別、大事にしている千輝くんの想いが溢れて、何度も読み返してしまう。
    両想いになって欲しいような、千輝くんの片想いの甘さを堪能したいような。
    これからも丁寧に二人の関係を描いていただけたらなと。
    千輝くんは、何があっても真綾を守ってくれると信じてるよ。
    日常の癒しになる作品ですね。

    • 22
  7. 評価:5.000 5.0

    メロイックポーズで気分を上げよう!

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    現時点で配信されている12話まで読みました。
    学園モノではないけど、青春の匂いがする作品でした。

    柴田まどか(33才)は平穏な日々を送っていた中学校教師。担任となったクラスの江崎星子がイジメに遭っていることに気づいてしまい、家まで送ったところで日常がヘヴィメタル魂のラファエル(江崎父)に出会う。星子のために三者面談には、ヘヴィメタルでない服装で来るように説得した結果、スーツ姿で登場したラファエルは超イケメン。しかし、魂を捨てた姿に星子は泣き出してしまう。それには星子の生い立ちも関係して。
    まどかは、良かれと思ったことが自分の価値観を押し付けただけだったことに気づく。
    夢や好きなことを追いかけているラファエル率いるヘヴィメタルバンドSEPPUNメンバーのキラキラさに、父親が敷いたレールを歩んで来た自分のつまらなさを重ねてモヤモヤしながらヤケ酒を飲んだりと。
    偶然にもラファエルと顔を合わせるうちに「夢なんかなくていい、人と比べなくていい、心の声を聴け」そんなラファエルのメッセージに心を動かされたまどかは中学校でのゲリラライブを企画するのだが、、、

    というお話で。ラブストーリー度合いは薄いですが、普通だったら苦労して荒んでそうなところを、ラファエル君の大きな愛でほんわか温かいストーリーになってます。
    難しく考えず、タイトルどおりメロイックポーズを決めて、楽しい気分で。
    まどか先生と一緒に一歩踏み出そうって読むのもいいかな。

    作者買いで、期待どおり特に男性がイケメンで絵が綺麗なのが気に入っています。
    主人公女性が地味で、男性キャラが奇抜だけど、心情の核心を突きつつ、懐かしいギャグが散りばめられて。個人的にツボです。(ダチョウ倶楽部のどーぞ、どーぞ、とかね)

    • 3
  8. 評価:5.000 5.0

    最後まで読むと、内容は濃かった。

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    全話読みました。
    日々読書にぼっとする娘綾乃(16歳)を心配した綾乃の母は、小説の世界から現実に引き戻す(男性に興味を持たせる)算段で、本家親戚にあたる小説家で探偵の能見啓千(のうみたかゆき25歳)の仕事を綾乃に手伝わさせる。
    啓千は読書に没頭して背中にもたれかかっている綾乃を憎からず想い、綾乃も啓千の傍で読書を満喫しすることに幸せを感じ始める。
    啓千の処女作が受賞し、独特の作風で人気を得るが、それがきっかけで事件に巻き込まれて右手を負傷。右手の自由が効かず数々のヒット作を世に送り出すも僅か数年で断筆。
    その後、巻き込まれた事件を解決したことから、探偵の依頼が来るようになり。
    綾音は傍にいるうちに、啓千が自分の作品が関係して事件が起きることに苦悩してることに気づく。
    啓千の中で自分を慕っている綾乃の存在が徐々に大きくなってゆく。
    ファン、友人、小説家、編集者と各々が自分の解釈で生きてゆくことが絡みあい事件が起こる中で、綾乃も巻き込まれてしまう。とうとう啓千自身に容疑が掛かってしまい、無実を証明したい綾乃は・・・

    と言うストーリーですが、実は最初から啓千の方が、自分の考えや気持ちに真っ直ぐな綾乃に惹かれて、その想いが徐々に強まって来ます。ホントは綾乃が主人公ですが、啓千の恋心が愛情に変わっていく様子にちょっとキュンとします。
    ミステリーで、どの事件も一件落着でなく、啓千の作品に狂酔した結末は哀しさが残り。天才が故に巻き込まれてゆく様子は重いストーリーですが。
    その中でも、啓千を信じる綾乃の強さが、一筋の光となって道を照らすイメージで。読後感は、明るいハッピーエンド!!というよりイメージ、日々最愛の人と過ごせる、共有出来る喜びや人の温かさというのも意外に悪くないと。
    最後まで読むと、諸々分かってくるので。
    短いですが、内容の濃い作品でした。

    • 6
  9. 評価:5.000 5.0

    家族になる努力

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    最終話まで読みました。
    学園モノというか、恋愛モノというよりファミリーストーリーでしょうか。

    高校一年の佐藤風香は、両親が事故で他界して5年、一緒に暮らしていた叔母が夜逃げし、アパートに一人取り残され。学級長を務める風香は学校では悟られないように割りのいいバイトを探す中「住み込み家政婦」の求人に目を留める。
    依頼主は、男所帯の長男宰(つかさ)。高校生で保護者の居ない風香の身を案じて家政婦として雇うことを決める。変装して、体型と年齢を変えて家政婦として住み込み始めると、そこは同級生の天才三男浬(かいり)の家で。大学生でモデルの次男燈(あかり)、いつもペットの「にっぽり君」と一緒の四男湊(みなと)。イケメン揃いの斎王寺兄弟ですが四人とも似ていない。両親も居ないなど謎が多く。

    そんな中で、叔母に鍛えられた家事の才能を発揮する風香ですが、借金取りと携帯電話をきっかけに正体がバレて。
    家計を握っている浬に解雇通告を受けてしまい「試雇用期間」を申し出て、そこで家政婦として認めてもらおうと努力する風香。少しでも落ち度があれば解雇をチラつかせる浬も、家政婦の仕事に取り組み、家族を気遣う風香の存在が気になり始め。風香に近づく燈にヤキモキする浬だが、素直になれず。一方、風香は燈のお陰で、自分の浬に対する感情に気づくも、ハッキリしない浬の態度に振り回される。湊の母親登場を機に家族の秘密を知り、浬の態度の裏にある本当の気持ちに気づく。そして、使わせてもらっている部屋から斎王寺兄弟の母親の日記を見つけて。
    という、きっかけから兄弟のわだかまりが少しずつ溶けて。血の繋がりだけが家族でなく、それに甘えることなく、例え生まれた時の家族を失っても、自分たちで家族になる努力をして「帰る場所」になるのだと。

    斎王寺兄弟は、四人とも子供の頃から親や周りに期待された役割を演じていて。ただ素直に甘えることが躊躇われる環境で。そこに、もっと悲惨な現状でも明るく振る舞う風香が温かく迎えてくれる家になっていく。
    そんなお話でした。

    最後はハッピーエンドで、あっさり終わってしまいましたが。
    こころ残りは、宰さんにも春が来るといいな、というのと、湊くんは片想いにも気づかれないままなんだろうと。でも、ピンチの時に助けてくれたのは湊くんだったよ。そして、にっぽり君の存在は大きかった。(可愛かった)

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    たとえどんな形でも本質は変わらないから

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    最後の番外編まで読みました。
    修学旅行先の京都にある古い祠の前で自由時間中に爆睡した夏帆は、階段から落ちた拍子に過去にタイムリープ。授業をサボっていた茅野は、その時二人の夏帆を同時に目撃してしまい。夏帆の様子を探り始める。一匹狼でちょっとヤンキー風な茅野と、お人好しで素直な夏帆との距離が近くなり。実は真面目で面倒見の良い茅野を知り、時折見せる笑顔に惹かれてゆく夏帆。
    そんなとき、タイムリープするため飛び落りた一瞬姿が消えるのを生徒会長の柊に目撃され。柊が絡むことで、夏帆への気持ちに気づく茅野。(この辺り可愛かった)
    タイムリープを危険と考える茅野は夏帆とともに京都へ。
    人助けとして安易にタイムリープする夏帆に茅野は「過去を変えることは、これまでの出来事が無かったことになる」怖さを語る。
    気持ちを伝えられないまま夏休みが終わり、後輩に告白される茅野を目撃した夏帆は素直になれないままに、事故が起きてしまう。しかし、事故が起こったのは2時間以上前だった。。。

    物語の中盤、茅野くんが夏帆を意識し始めたくらいから面白くなります。
    後半は二人の仲も進展するか⁉︎とドキドキ。
    クライマックスは、コトの始まり修学旅行がキーワードとなり。
    最後はちょっと切ないですが、めでたくハッピーエンド。
    番外編は、夏帆と茅野のその後のお話ですが、棗くんが14歳にしては大人びた感じで同級生の未来ちゃんとのやりとりにホッコリ。

    エロもなく、最後まで安心して読める。
    本作家さん、学園モノはやっぱりイイですね。

    • 0
全ての内容:★★★★★ 31 - 40件目/全64件

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