「場違い」この感性は正しいです。清川さんが居るべき場所ではなく、直ちに立ち去るべき。
なぜなら、こういうところのおじさんの目的は、「何でもいいから面白いことしたい」だけで、そのためには何でもしてしまう輩が居て、清川さんなんかは格好の餌食にされてしまうから。
うら若きメンドリが唐草模様の風呂敷に包んだネギを背負って地鶏専門店ののれんをくぐるあの広告そのもので、痛々しくてとてもじゃないけれど読んでいられません。読むけど。
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だって私は空っぽだから
004話
第2話(1)