「強さとは」「なんだ」「胸が熱い」
「大和 明日も会おう」「何でもない話をしよう」
涙腺が決壊してしまいました。
男らしさとは何か。
ルックスでも服装でも脱毛やお化粧やアクセサリーや
地位やお金なんかではない。
このたけおの背中にぎゅっと詰まっている。
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「強さとは」「なんだ」「胸が熱い」
「大和 明日も会おう」「何でもない話をしよう」
涙腺が決壊してしまいました。
男らしさとは何か。
ルックスでも服装でも脱毛やお化粧やアクセサリーや
地位やお金なんかではない。
このたけおの背中にぎゅっと詰まっている。
この巻こそが本作品の真骨頂では?分かりにくいたけおの魅力が一気に噴出するハプニングと伝説的な勇姿。このたけお君に惚れない女子はいないでしょう。
うるっと涙ぐんでグスンとしていた次の瞬間、最後の足のつる人で鼻水噴きました。
おめでとうございます!初めて手と手をつないだーーーー!家族の様にそっと、でも熱く、声にならない声援を送り続けながら、このかわいい登場人物達の一挙手一投足を見守り、応援し続けています。
お久しぶりに再読しました。年齢やポジションや様々な好みは変わっても、やはりこの作品がとてもとても大好きです。
患者様へ同調して、診療中に涙してしまったことを優しくたしなめられていましたが、その心の寄せ方は徳重さんによく似ていらっしゃる。そして、その思いやりが故に、徳重さんご自身もお辛い事が多々お有りだったからこそ、ほどほどにね、と諭してくださったのかなと感じました。良い科へ移られたなあ。
Dr.Xに憧れて外科に進んだ友人からお勧めされた幾つかの技至上主義脳筋医療ものにアテられて以来、フィクション医療コンテンツが苦手でしたが、この3年目駆け出し医さんと重徳さんの紡ぎ始めてくれたストーリーに、固まった気持ちを解して頂いた気がいたしました。
ほこりっぽく汚れた診療室のお気に入りポイントを「正門が良く見える」と仰る徳重さん。
院内の患者様である前後の、本来の姿から様々な情報を感じ取った上で加療し、再び正門から元の人生へ帰して差し上げる彼の眼差しの温かさ。
医療のみならず、人としてこうして他者と接したいと憧れます。
まだまだ始まったばかりですが、今後が楽しみ。
19番目にやっと出来た総合診療科こそ、昔の医療の原点である「何でも診る=包括的診療が可能」なんですね。
医学の進歩によって診断と治療の範囲や深度難度はぐっと増えた分、高い専門性が必要となり、同じ科でも専門が細分化され、気が付いたら狭い視野内でしか診れない・興味も持たない先生ばかりになっていた。
その細分化された高度に発達した医学を取りまとめ、個々の病気ではなく、患者様の身体・人生・人となりまで掘り下げた深慮による解釈から、最適解を導き出す。
救急医療のトリアージとは一線を画したこの19番目の役目は、いわば、初対面同士が一堂に介したフルオーケストラの指揮者の様で、各パートを修熟していないと出来ない偉業で、
この総合診療科が診落とし判断を間違えると、数年がかり、または、一生ずっと院内たらい回しになるという、恐ろしくも良くある悲劇の序曲になってしまう。
重徳先生の今後の柔らかで確かなタクト捌きが楽しみです。
19番目=総合診療科なんですね。
医療の細分化による弊害、例えば本作品でも挙げられている「たらい回し」「包括的加療を不可能にした」など言われます。
人の術で病を治せる範囲が狭かった時代は、何でも診てある程度善処出来る理想的な先生を代々育て上げる事で成り立てていた医療が、医学の発展によって治療可能範囲が深く広くなった結果、「一人で何でも治せる」が難しすぎて、分業・細分化した。
それは医学の
鮎メロこと鮎美ターン開始!
予想としては、俗に言う肉じゃが筑前煮女子を装っている、元々派手な遊び人だったのかな、と思っていたのですが、全ブリとは予想を裏切る完璧さ。
でも、理想的結婚までは全力でそのキャラに徹しようと決めたのは自分自身なのに、海老カツさんに責任転嫁するのは、納得しにくいお人柄だなあ…
どちらかを悪や善にせず、お互いの価値観へ歩み寄り、理解し合い、でも安直な恋愛や関係には陥らない。
私は海老カツさん推しですが、押し並べてこの作品の登場人物の関係性がとても好きです。
俺物語!!
024話
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