4.0
登場人物が魅力的❗️
乙女ゲーム転生ものは数多くありますが、その中でもやはり絵柄は主人公は可愛く、男性陣は格好よいです。
ストーリーもゲームでの主人公を悪役令嬢が押し退けていくパターンではなく、必死に今を頑張るセシリアに対して、惹き込まれていきます。
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14648位 ?
乙女ゲーム転生ものは数多くありますが、その中でもやはり絵柄は主人公は可愛く、男性陣は格好よいです。
ストーリーもゲームでの主人公を悪役令嬢が押し退けていくパターンではなく、必死に今を頑張るセシリアに対して、惹き込まれていきます。
人の形をした宝石たち。
彼らがなぜ生まれたのか、金剛先生はなぜ存在するのか。月から月人が宝石達をさらいに来るのはなぜなのか。
巻を追うにつれ、それらが解ってきますが、フォスが変形していけばしていくほど、見た目がどぎつくなっていき、また性格も歪んでいくのがきついです。
美しい宝石達が、自分たちの暮らしを守るために月人と戦っていた頃の方が穏やかに読めました。
フォスの最終があまりにも哀しく、ストーリーとしては壮大なのかもですが、読み進めるのがきつかったです。
絵は、ヒロインはキレイなのですが、脇役で出てくるキャラにちょっと癖がある気が…。
断罪から始まる転生ものですが、そのあとに直ぐに主役枠男性キャラとの恋愛とかに流れるわけでもなく、領主として頑張っていったりするストーリーも、サクサク読めてすきです。
同人誌で描かれていた頃から読んでましたから、懐かしいです。
4匹の個性や力関係がでてるし、そうそう猫ってこういうところあるのよね~みたいなお話が好きです。
学生時代に1はリアルで雑誌で読んでいて、その頃から真琴はキレイで格好よく、糸さんは強いながらも乙女の可愛さがありましたけど、それがⅡでは、パワーUP❗️
結婚後の2人のお話で、すれ違い生活や糸さんの状況にハラハラしますけど、この2人なら大丈夫!って思えます☺️
各キャラの性格と位置付けがしっかりとしていてぶれないし、ストーリーもサクサク進んで読みごたえあります。
たまにホラー回がくるのも、怖いけど興味深かったです。
最初の口を聞かない妻に対しての、旦那の困惑と我慢は、かわいそうではありますが『よく爆発するまでの6年持ったな、もっと早くに解決策を考えれなかったの?いつかはって思いつつ逃避してるだけじゃないの?』と思います。
後半の、自分本意で妻の気持ちを考えない旦那に対しての、妻の口を聞くのを止めて感情を閉じ込めるに至った経緯には共感できる部分もありますが『でもどこの旦那もそういうところはあるし、旦那が折れて歩み寄ってきた時点で、本音ぶっちゃけてぶつかってみれば良いのに、やっぱら問題先延ばしの現実逃避?』と思いました。
結局はどっちもどっちですね。
あと、6年もわだかまっていたは、あんなほんわりとした夫婦には戻らないと思うけどなぁ。
ネコ漫画は数多くありますが、この作者さんのシリーズが愛されるのは、リアルな猫過ぎず、かといってデフォルメし過ぎず、ほどよく個性豊かネコさん逹を描かれているからではないでしょうか。
樹先生の漫画はマルチェロ物語の頃から拝見していますが、男性の魅力が凄いですね。
神秘的な、ワイルドな、登場人物を素晴らしく画かれています。
女の子は強気か健気のどちらかが多いですが、可愛らしくやはり魅力的です。
幻獣がデーモンとして多く出てきますが、一般的によく知られている種のことが多いので、想像しやすいです☺️
草凪先生の描かれる絵柄と登場人物の個性は魅力的なので、先生がお好きな方は買われても良いかもです。
ただ、落ち?が甘く、突っ込みたい箇所も何点かあり、え?ここで終わるの?その後どうなるの?と言う気分に生る方は多いんじゃないでしょうか!
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悪役令嬢、セシリア・シルビィは死にたくないので男装することにした。