前回、鯛子は舞台を観るのをやめようとした。好きな曲がかかって戻れたから良かったけど、もう少しでまた逃げるところだった。鯛子には紆余曲折が必要なのかな。若輩者、旅をするしかないね。ミカミも経験があるのかケガをした当日から治療するのではなく、治癒のために時間を取ったのか。先に言っとけとも思うけど、余裕ないのか。代役設定も後手だった。鯛子にはいいタイミングだろうけど。内内の話をする場所をわきまえた鯛子。ちょっと大人になったw
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654位 ?
前回、鯛子は舞台を観るのをやめようとした。好きな曲がかかって戻れたから良かったけど、もう少しでまた逃げるところだった。鯛子には紆余曲折が必要なのかな。若輩者、旅をするしかないね。ミカミも経験があるのかケガをした当日から治療するのではなく、治癒のために時間を取ったのか。先に言っとけとも思うけど、余裕ないのか。代役設定も後手だった。鯛子にはいいタイミングだろうけど。内内の話をする場所をわきまえた鯛子。ちょっと大人になったw
父ちゃんがお兄ちゃんに連絡して、お兄ちゃんがカッチに連絡したのかな? 今みたいに便利な連絡ツールがない時代、だけど今より心の通ったやりとりだったかも。22〜23歳までの鯛子のエピソードに祖父母など親戚の関係が描かれていないのだが、母方とは絶縁してて、父方は謎、母が事故死で父ちゃんが最近病気になって、と鯛子はそういう経験が少なめでそういうトラブルに弱そう。アップアップしてる、という、プロじゃないテイ。だけど、初日、舞台を観て、自分の『踊りたい』をようやく自覚。災い転じ? しかし容子姐さん。パニック。これも災転? 人は自分より大変な人を前にすると豹変して強くなる。
『かなわない』は確か。思って良いと思う。ただ。リハの間、せっかくの 自分たちの舞台 を観られるチャンスを、ずっとうつむきにさも痛くて辛い風に過ごしたんだとしたら。まあ、未熟者の自覚はあるけど、じゃあどうするって所が、周りにいっぱいヒントがあるのに吸収しない、ダメダメw な鯛子。成長を見守んなきゃいけない私たち。
本当に欲しいモノがわかる。って大事。 ケンは人見知りだったの? それでも鯛子にモノ言ったのか。ふむ。いつ建ったビルか知らないけど、父ちゃん偉いのかも。
トウシューズも履くのか。4人しかいないから元々ハードだけど。ハード。 ケンの平然さ、手繋ぎ、話もして、深くなったということね。容子は抜ける宣言して、自分を見つめて、最善策を考えて。ミカミの言う 命あってのモノダネ はごもっともだけど、容子の言う通り 選択は本人の尊厳を尊重するのが一番だろう。
前言撤回。推測はやめなければ。まあ、あぁだろうかこぅだろうかと考える楽しみと楽しむ時間をいただいてる。ケンと鯛子のアプローチが、イラついていた容子をしずめたということか。鯛子の父ちゃんは優しい。うわごとの上書き、私にはできそうにない。『風』を起こしたい想いはヒトツになるんだろうな。舞台本番に強い人、多めだから。いや、全員か。
えっと。ケンのおばあさまは沖縄にいらっしゃる? そして、容子姐さんの入院中の父はいなかった。もしかしたら弟もいない? 30年前のバレエ学校との関係は? みんな鯛子を前にすると、なんかおかしい? 人類みな善人と思ってる鯛子とのそれぞれの距離感と態度は、その人の素? それにしても、北海道のバレエ団が高評価していたとは。容子姐さん1人でも鯛子1人でもなく、容子と鯛子の2人組が何かしらプラスのパワーを振りまく、みたいな? それが舞台でないとわからないパターンかな。そうなると、この公演の企画はとても良い案だ。さあ、誰が容子姐さんを連れてくるかな?
なんと!まあ!大人げない鯛子、に容子が怒るのもわかる。内科に絡んで、時間がないのか?姐さん。そのヘアスタイル、クラシックは諦めた? どこまでも踊りを追い求める。やはり芸術は狂気の沙汰。 ニキに直接怒らない所も大人w
忘れてた。伯爵はお医者様だった。 ただ、、『魔女の一撃を受けました』と聞かされた時には、ご自分を強く責めただろうから、それはちょっとかわいそうな気がして、でもニヤけるのはなぜだろう?ニヤニヤ
鯛子ママの謎がひとつ解けたけど。 ニキ。上げたいのか下げたいのか、キラキラが嫌いということはわかる。それと、自分の踊りを踊るなら、という希望のようなもの? 自分の作品のためにオーディションで踊り手を指定して作れる場合は作品造りやりやすいのかも。今回はミカミのオーダーで作らなければならない。恐らく、ニキをはじめ全員がクラシック経験者、そこから今までが多種多様だけど、、、鯛子が一番つまらないんだろうな、ニキ的には。。 つまらない、と同時に自分には手に入らない手に入れればそれはそれじゃなくなるような無垢的なモノ、かな?
Do Da Dancin’!
055話
Do Da Dancin’! Step.27(1)