毎晩、夕食を一緒に食べるのに、そう言えばヴィル兄に声をかけないジル様。今日は何をしていたのか、毎晩訊くようになっていたら、覚えたことやできるようになったことを聴いてもらいたくて、頑張っていたかも。ただ、おばあさまがどのくらい出しゃばっていたのかわからないので、なんとも言えないが。
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毎晩、夕食を一緒に食べるのに、そう言えばヴィル兄に声をかけないジル様。今日は何をしていたのか、毎晩訊くようになっていたら、覚えたことやできるようになったことを聴いてもらいたくて、頑張っていたかも。ただ、おばあさまがどのくらい出しゃばっていたのかわからないので、なんとも言えないが。
会話で相手の返答から瞬時におおよそをつかむ能力、ウラノ時代がボッチだったのに?これも読書のおかげ?
アウブのイチニチも追体験してみたいものだ。
ロゼマはウラノ世界で大学まで行き卒業に必要な単位を取得、司書資格を取得、司書を仕事にするための努力もした経験があり、この世界の子どもとの比較は、比較される方がかわいそうだが、フリーダのように本人の嗜好と身体的事情と家庭環境で大人並みの職業人になっている例もあるので、神殿にこもっていた設定で尚且つ子どもの頃から優秀だったフェル様が指導者となれば、こんな大人並みの子どもが存在してもおかしくない。かも(笑) 丸投げ大正解?
祝!初!城の図書室! 「室」ってことは、司書不在かな?
マイン時代の門での読み書き教室でもその場で時間割を作って授業を仕切っていたロゼマ。ウラノ時代に何かしていたのかな?
リヒャルダ無双が始まるとは思ってなかったかも? とりあえず、責任逃れは父親譲りではある。
第一子の長男でお手本になる年長の子どもがいないヴィル兄は、貴族の子どもがマスターしているはずの文字の読み書きや計算ができないのに、次期領主の権利だけを主張して平気な顔して逃げ回っている。「甘やかす」ことが何かもわかっていない。けれど。何か不思議。意図的にダメな領主候補者を育てている感。
ハモリの始まり?(笑)
マイン時代に神官長とマルクが似た雰囲気との感想を持ったロゼマ、いや、神官長の方がずっとコワイよね?
教育計画、身分制について含めなければならないという、仕事が増えたフェル様。
ただ、政治関係について無頓着なロゼマは勉強した方が良いよね。世の中、善人ばかりではないし、領地内の経済発展や人口増加・技術向上、アレ?現代も変わらない?
考え方を変える。ルッツは普段から実行しているのだろうか? ギルベルタ商会の中では新入りの方だろうに、店主やその側近のトモとして馬車に乗って出かけるルッツは、店の中には大勢の先輩がいて、ささやかなことでも意地悪があるかもしれない。多兄弟の末っ子だから、そういうことには慣れていて、いちいち上に報告はしないだろう。マルクがいるからあからさまな意地悪はないとは思うが、ルッツ自身が見方考え方を柔軟にして対処しているのだろう。マインやロゼマの困りごとをひと言で解決するルッツ、ずっとそばにいて欲しい。
リヒャルダがロゼマの騎獣に詳しいのに少し驚いた。だが筆頭側仕え、玄関で送り迎えすれば見ているか。リヒャルダはレッサーくん賛成派かな? ジル様に説明する時に微かに自慢気味な気がする。アルジを立てるよく出来た側仕えだ。長年やってきただけのことはある。
そうか、八つ当たり。ヴィル兄との口論で疲れて、城内騎獣徒歩案が出たのか。神殿長の仕事のためという理由で、10才で入学する貴族院で演習する騎獣訓練を前倒ししてロゼマにやらせたのは、コル兄の進言によるフェル様考案の苦肉の策は、あっさり領主に許可された、ということは、事前に聴いてるな? 知らんけどヽ( ̄д ̄;)ノ=3 まあ、徒歩程度の魔力を使う練習にもなるね。大きな魔力を使うのには慣れてるけど。
生きていくために冷徹にならなければならないと教えられそれが当然な自分になった、経験があるかもしれない神官長。そんなコワイ顔で言われたら余計にコワイ。
具体的に孤児を買い取る貴族名を知った神官長は、もうおおよその繋がりをわかっていそう。
本好きの下剋上 第三部
060話
第31話 フェルディナンドの判断(2)