4.0
知らなかった
足場職人、という職業があることをこの作品で初めて知りました。いろんな人がいろんな技術でこの社会を支えてるんだなあ、と改めて思いました。
- 0
レビュアーランキング 33265位 ?
5 | 38件 | |
---|---|---|
4 | 27件 | |
3 | 9件 | |
2 | 4件 | |
1 | 0件 |
11 - 20件目/全26件
足場職人、という職業があることをこの作品で初めて知りました。いろんな人がいろんな技術でこの社会を支えてるんだなあ、と改めて思いました。
母が入院しているとき、様々な専門職さんが病床まで来てくれたが、中でも一番存在感が薄かったのが薬剤師さんだった。外来で薬を受け取る時は結構色々相談したりしていたので、それなりに薬剤師さんを頼りにしていたのだが、病棟に入ってみるとチーム医療の中でなかなか微妙な立場であるのを感じた。
読んでみると、病院薬剤師さんの仕事は大変なんだなあと思う。しかしやっぱり主人公のように、患者の不安な気持ちに寄り添う存在であってほしいなともつくづく思った。
色々と、物議を醸す内容もあったのは確か。しかし、この作品が出てこなければ、世に言うグルメなんとかとつくような、食についてあれこれ蘊蓄をたれる人々の様子は随分違ったものになっていたはずである。
特に後半辺りで思想信条的なことをやたら盛り込むところもあったが、食について語る上で文化や歴史や環境や、あらゆることについての姿勢を示すことは避けて通れなかったのだろう。色々と勉強になる、しかし頭から丸呑みしてはいけない、そんな作品。
どうしても旦那様がイケメンにみえない…。そして、ヒロインはめちゃくちゃかわいい。確かに、生活能力抜群のヒロインにこれだけの舞台があれば、めんどくさい旦那様は煩わしいだけかも。
淡々と、でも幸せそうにごくごく当たり前のごはんをつくるキヨちゃん。舞妓さんにはなれなかったけど、こういうあったかいごはんを毎日毎日当たり前のように幸せそうに作れるのは、それも才能だと思う。
なんのかんの、5年に一度くらいどこかで目にして読んでしまっている気がする。意外と人情に厚く実は対して儲かっていないのではないかという味沢さん。この漫画を読んでから、便秘に気をつけるようになりました。
誰しも、あの分岐点に戻って違う道を選択できたなら、と考えたことはあると思う。そんな夢のようなチャンスを手に入れた主人公の、欲をなくして客観視できる余裕をもった、2度目の人生の物語。身につまされます。
といえば、ムツゴロウさんを思い出すのはいくつ以上の人なのか…。治療するにはまず信頼関係という、人間のお医者様にもお読みいただきたい獣医のお話。
最初性別が分からなかったが、女性でこういった立場で推理をする医師というのもありそうでないのではないか。とはいえ、美人でもなく、天才肌がすぎてあまり共感するところもなく、今ひとつ主人公の魅力が分かりにくいようにも思う。ただ、科学的問題ではなく倫理的問題なので答えはでないと言ってみたり、思いの外冷静な部分もあるのには惹かれる。
深夜のダメ恋図鑑が面白かったので、こちらも見てみました。相変わらず、本音と本音のぶつかり合いやらすれ違いやら、リアルな気持ちが描かれていて、なかなか興味深かったです。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています