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初々しい2人
昭和11年、20歳のなつ美のもとに帝国海軍の瀧昌との縁談の話がくるところからお話が始まります。
こういう時代は当たり前のことである結婚式の日に初めて会うことさえ新郎の仕事の都合でままならず、初めて会うのが式の2週間後となった2人。
ぎこちないなんてものではないところからスタートする生活ですが、お互いに大切にしたいと思う気持ちがあることから、少しずつ少しずつ話ができるようになり距離を縮めていきます。
時代が違うとはいえ現代の結婚とは違いすぎますが、初々しい2人の姿はとても微笑ましく応援したくなります。
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波うららかに、めおと日和