単なるマンガ好きさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全160件
  1. 評価:5.000 5.0

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    名作です

    一言で言うと、旧家の令嬢と使用人の禁断の恋です。

    旧家の令嬢藤乃は、幼い頃から厳しく育てられて全く自由のない生活の18歳。自分の身の周りのお世話をしてくれる使用人の廣臣に密かな恋心を抱いています。

    少しでも普通の生活がしたいと何とか東京の大学に行かせてもらえることになり(ただし父親所有の別宅)家を出たところからお話が展開していきます。

    父親の横暴さや無理やりすすめられる縁談、廣臣が裏でしている汚れ仕事などなど、2人の前には数えきれない試練が立ちはだかります。

    ただ、ヒロイン藤乃の純真無垢であるだけではなく決して諦めない強い心で明るく生きていくさまがこのお話の肝になる部分かなと思うのと同時に、名作だと思います。

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  2. 評価:2.000 2.0

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    健太の方がよかった

    子どもの頃のいじめで心を病んで過食に走り100㎏近い体になった就活連戦連敗のヒロイン真琴が、一念発起して幼馴染の健太の助けを借りてダイエットし、その後就職できた会社の部長に心惹かれて・・というお話。

    好きになる部長は太っていた時期に最悪の言葉をかけられた相手で、その後時折見せる優しさとのギャップに戸惑いながら気になっていくようですが、なぜ好きになっていくのかというところの描き方がちょっと分かりにくいです。

    幼馴染の健太の方が本当に真琴のことを理解してくれているし、何よりも彼自身がずっと好きだったのではないかと思えるだけに、そこは残念でした。

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  3. 評価:4.000 4.0

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    幸せになってもらいたい

    祖国のために隣国の第一皇子と政略結婚したルイーゼが主人公のお話。

    最初優しかった夫はいつの間にかルイーゼに辛く当たり愛人をたくさん抱えるようになり、周囲からは子どもができないと虐げられる日々。

    ある日、夜会にて愛人の一人から酷い扱いを受けて宮殿から飛び出し王宮内をさまよっていた時に地図にはない薔薇の宮殿で見知らぬ美しい男性出会う。

    この男性は第二皇子であると思われるが、ルイーゼに求婚してきて・・という展開。

    とにもかくにもルイーゼには幸せになってもらいたい。そして共に幸せになるお相手は第二皇子のレイナルドであってほしい。

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  4. 評価:3.000 3.0

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    旦那さまも純情なのかな

    軍神クラウスに8歳で嫁いだナタリアは成人年齢を迎えたものの、妻としての務めが果たせず、相手にされていないと悩む日々。

    一方のクラウスも本当はナタリアを大切に想っているのだろうとわかる描写は多々あるけれど、彼女にそれを上手く伝えられない上に、子どもだった彼女が大人の女性となっていることへの戸惑いのようなものも感じられる。

    要は両片想いなので、早くお互いの本当の気持ちに気が付けばいいのになと思って無料分を読み終えた。

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  5. 評価:3.000 3.0

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    人間と吸血鬼が共存する世界。

    子どもの頃に両親を亡くし、叔父の家に引き取られたものの召使のような扱いを受けている小夜が、財閥の御曹司である吸血鬼の真紘と出会ってお話が展開していきます。

    一話で”血と血で惹かれ合う運命の相手”というセリフがありますが、小夜と真紘がそういった関係になっていくのかなと(タイトルからもわかりますが)いうのが無料分を読み終えての感想です。

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  6. 評価:4.000 4.0

    こういうことがあると知るのは大事

    スクールセクハラという言葉を初めて知りました。

    学校内で起こっていることは、いじめもそうなのかもしれませんが、外部にはわかりにくいというのをいいことに(?)こういう教師がいるとしたら許されないことだと思います。

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  7. 評価:3.000 3.0

    甘々の溺愛

    現実的に考えると、社内でこういう甘やかし方はちょっとマズイんじゃないかと思ってしまいますが、あくまでも漫画の世界なので、これはこれで楽しく読めます。

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  8. 評価:3.000 3.0

    タイトル通りのお話

    タイトル通りのお話です。

    超ハイスペックな彼とおつきあいをしているあかねが、ある日自分は6股されているうちの一人にすぎない”土曜日の女”であることを知らされ、そこからお話が展開していきます。

    6人がそれぞれ全くタイプが違うというのが面白いところといえば面白いところなのかもしれません。

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  9. 評価:5.000 5.0

    ちよにやちよには自分たちで紡ぐ

    主人公は中学3年生の樹と梓。

    2人とも両親が離婚してしまい、その影響で樹は”永遠に変わらないもの、諸行無常”を求めて梓に一生別れないことを前提につきあおうと提案します。

    お互いに好きでつきあうことにしたわけではないので、ぎこちないところから始まっていく上に、うまく気持ちがかみ合わなかったり、言いたいことをちゃんと伝えることができなかったりと紆余曲折をたどりながら、少しずつ少しずつ心を通わせていきます。

    決してドラマチックな展開があるわけではないけれど、日常を丁寧に描きつつ2人の心の繊細な動きもよくわかる珠玉の作品になっていると思います。

    最終版に、最初に永遠を誓った自分たちの関係はもろいもので、これからも自分たちで紡いでいくという趣旨のセリフがあり、これがこのお話の肝かなと考えながら読み終えました。

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  10. 評価:3.000 3.0

    知りたい気もするけれど後悔しそう

    誰かの秘密を入力する見返り(?)に自分が希望する人の秘密を教えてくれるという”密告交換アプリ”に登録した大学生凛が思ってもいなかったことを知ってしまうことから展開していくお話。

    こういうのって知りたいなと思う反面、興味本位だけではすまされないことの方が多そうなので知らぬが仏で過ごすのが無難なんだろうなという気がします。

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