単なるマンガ好きさんの投稿一覧

レビュアーランキング 3079位

作品レビュー
投稿 198件 / いいね獲得 100件
話コメント
投稿 515件 / いいね獲得 147件
  • お役立ち順
  • 全ての内容
  • 全ての評価
並び順
ネタバレ
その他条件
評価
検索条件変更変更しないで閉じる

11 - 20件目/全103件

  1. 評価:4.000 4.0

    びっくり展開

    結婚3年目の記念日に待ち合わせをしていたら、目の前で夫が車にひかれて自分とは違う女の名前を読んで亡くなるというとんでもない事態からお話がスタート。

    夫婦仲もよく優しい夫だと思っていたのに、どん底に突き落とされたところから最後に口にした女の名前”ななこ”が誰かをつきとめようと奮闘するヒロイン。
    わかったところで虚しいだけともいえるかもしれないけれど、浮気をしていただけでもなさそうな義母や義弟の様子からも何も知らないままでは前に進めないだろうし、頑張る彼女を応援したいと思う。

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    恋とは何かを教えてくれる

    ネタバレ レビューを表示する

    おばさんですが、年甲斐もなく夢中になって読みました。
    眉目秀麗だけど他人に興味を示さない流くんと対照的にいろんなことに興味津々の耀ちゃんのお話です。
    ひょんなことからお互いを認識(あくまで認識)するところから始まりますが、最初から好意というよりは興味を持つというところからゆっくりゆっくり距離がちぢまっていきます。お互いに好きにはなっても、特に人に興味のなかった流くんはどうしていいのかわかりません。
    なかなかじれったいといえばじれったいのですが、その経緯さえも楽しめるお話です。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    珠ちゃん大好き

    資産家の箱入り娘として育った珠子は祖父に厳しく育てられたけれど、天真爛漫な女の子です。自分がいずれ婿をとり家を継ぐということはわかっているものの、一度は家を出て東京で暮らしてみたいと思っています。

    そんな中、珠子の祖父に事業支援のお願いにきていた家の息子である敬之と婚約するなら(いずれ婿に入ってもらう)という条件で東京の大学に進学、敬之と同居というちょっと無茶苦茶な条件で東京に行けることになります。

    ただし、紀之と珠子は条件をあくまで飲んだふりのつもりで生活を始めます。

    天真爛漫だけれど芯が強くしっかりしたところのある球子と、しっかりしているけれど飄々としたところもある紀之が大学生活の中で周囲の友人たち(いい人が多い)と様々な経験をしながら本当に惹かれ合っていくところも読みごたえがあります。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    ここまでだと清々しいレベルの他責

    タイトル通りの女の人のお話です。

    満員電車の中でカップに入ったコーヒーを飲んでいてこぼれて他人のスーツを汚したのに、悪いのはパーソナルスペース(公共の場でパーソナルって!!)に入ってきたからだとか、挙句の果てに急ブレーキかけた運転士が悪いとか、とんでもないにも程があるようなレベルで自分は悪くないと言い張ります。

    実際にこんなのが自分の周りにいたらたまりませんが、お話として読む分には清々しいまでの他責女で腹立たしいところから一周まわって笑えます。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    いつわりが本当になることを願う

    社内恋愛の彼を略奪されて居づらくなって退職したヒロインを取引先のハイスペックな御曹司が家政婦として雇い、さらに数多のお見合い話から逃げるために契約婚をもちかけるというところから展開していくお話。

    ヒロインは女の自分から見ても応援してくなるタイプ。2人は徐々に惹かれ合っていくものの、契約婚が足かせになって前には進みづらいというところまで読みました。

    何となくラストは想像がつく(希望も含めて)ものの、そこに至るまでの過程も楽しみたいと思います。

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    彼女が変わっていくのを見守りたい

    職場での董さんは仕事を頑張るだけではなく、人からの依頼も嫌な顔もせずに(嫌と言えないのもあるけれど)引き受けてこなしているような日常の中で、ある日同じ職場の彼が社内で董さんの悪口(本人に悪意はない感じではある)を日常的にペラペラ喋っているということに気づきます。

    そんな中で、偶然出会った街のケーキ屋さんの店員の熊谷さんと交流していくうちに嫌なものは嫌と言えるようにという考えも芽生え彼氏にも別れを告げます。

    今読んでいるのはこの辺りまでなので、その後の展開についてはこれからですが、董さんの成長と進展していくであろう熊谷さんとの関係についても注目していきたいです。

    • 1
  7. 評価:4.000 4.0

    続きが気になる

    ネタバレ レビューを表示する

    主人公真美が15年前に行方不明になった幼馴染の倫と似た男性に出会うところからお話が始まります。

    最初は、記憶をなくしている彼(飛鳥)が実は倫だったという設定なのかと思っていましたが、それは違っていてサスペンス的な要素も含みつつ進んでいきます。

    真美は倫へのこだわりを払拭して前へ進めるのか、倫を殺したのは誰なのか、飛鳥との関係はどうなっていくのか、いろいろかみしめながら読み進めていきたいです。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    年の差があってこその2人かと

    ネタバレ レビューを表示する

    ひょんなことからお見合いをして結婚することとなった年の差のある2人。
    だんなさんは包容力のある大人な男性。
    ヒロインは人としてかわいらしいけれど、何となく抜けたところもあるようなよい意味で空気を読みすぎ繊細なんだろうけれど、ちょっと大胆なところもあるような女性。

    途中ライバルといっていいのかわからない彼女のいとこの登場でやや中だるみするようなところもあるものの、流れる空気感はハートフルでよかったです。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    結婚って何なんでしょうね

    ネタバレ レビューを表示する

    自分は20代で結婚して仕事を辞めて子どもが2人いてザ専業主婦ですが、このお話を読んでいろいろ考えさせられました。今は共働きが当たり前で育児も一緒にして家事も分担、専業主婦なんて絶滅危惧種になりつつあります。このお話の2人は、そのどちらとも微妙に違うところから始まり、そこからさらに溝が深まるというかお互いの存在って何なんだろうみたいなところにいきます(特に女性の方の思考が)。夫婦とは何か、結婚って何かをいろいろな立場の人に問いかけるという意味で現代にマッチした作品だと思います。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    歩みよるのは難しい

    あくまでも自分は女性側の意見ですが、こういうのって昨日今日どうこうではなくて、長い時間の些細なことの積み重ねなんだと思います。
    もちろん、その都度話し合えばいいんだろうけれど、たぶん男の人からしたらそんなしょうもないことってなるんですよね。

    冒頭にも書きましたが、自分は女性側の意見なのでいろいろな考え方はあると思います。
    ただ、夫婦なんて所詮他人なので何らかの努力なしに上手く続けていくのは難しいんだろうなと考えます。

    • 0
全ての内容:全ての評価 11 - 20件目/全103件

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています