2.0
ドキドキ感がない
主人公は高校2年生の水帆。十年来の幼馴染の男子4人といつも一緒に過ごしている。
水帆が憧れの先輩にひょんなことから自分の気持ちを伝えてしまった頃からなぜかモテ期が到来したような状況に。
モテ期でも構わないんだけれど、読んでいる方からすると結局誰のことが好きなのか、誰でもない(タイトルからしてそれはないんだろうけれど)のか、はっきりしないような感じがもやもやする。
描き方によっては、両想いになるまでのドキドキ感という絶好のシチュエーションになりそうなところがそうなっていないので、続きが気になるという感情があまりわいてこない。
辛口で失礼しました。
-
2









どうせ、恋してしまうんだ。