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菅野美穂が好きで
菅野美穂が好きで、彼女が主演のドラマで知って漫画も読みました。
安野モヨコ作品は苦手で最後まで読めないものも多いですが、近年の作品は好きです。
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732位 ?
菅野美穂が好きで、彼女が主演のドラマで知って漫画も読みました。
安野モヨコ作品は苦手で最後まで読めないものも多いですが、近年の作品は好きです。
古いマンガで表紙の雰囲気も好みじゃないので今まで手を止めたことはなかったのですが、
名作と聞いて読んでみました。
2,3世代古いので、絵柄とかノリのレトロさにむず痒くなりつつ読み進めます。このへんはギャグだと手に負えないけどシリアスなので読めました。
そんなに長くないけど読み込ませる感じです。
理屈っぽい文が多いけど、そういう作りのストーリーだから仕方ないかな。
意外とご都合主義だなぁーって感じるけど、昔の少年マンガらしいといえばそう。
キャラのマンガの面白さがありつつも結構リアルに、ありがちなネットトラブルを描いてくれていると思います。
私も被害者として警察や弁護士のお世話になり裁判を経験しました。(ネットにも書かれたけどお金がかかるので訴えませんでした)
模倣犯を防ぐため具体的に書きませんが、悪いことしようと思えばネットで手口を調べて素人でも法の穴をくぐりやりたい放題できます。
裁かれることはおろか、被害者にお金や時間や精神力がなければ泣き寝入りで加害者には何も起こらないのが、
今の日本の仕組みです。
精神的にダメージを受けている被害者にこそ弁護士が必要ですが、お金がかかりすぎる。
加害者は虚偽の訴えを起こしたり、めちゃくちゃ言うので弁護士つけずにローリスクで何度も訴えを起こして嫌がらせができます。ストーカーなんかには特に都合の良い仕組みです。
このマンガがドラマ化されて、国民の関心が高まり法が変わることを願います。
読み進めていくうちに「そうだったのか」と驚く展開です。
どことなく不気味な印象だった主人公にだんだん同情、共感してしまいます。
素朴なしまさんの絵柄とか好きです。
おためしの段階ですでにおもしろかった。
しまさんは元学童なのに、スゴんだり脅したり暴力に頼ったり、裏から手を回したりしないでトラブルシューティングします。
そこが人として魅力的なので、面白く読めます。
いくつか作品見て全部天才だった藤本タツキ先生の初投稿作品とあって見ました。
今まで読んだ作品全てですが、冒頭から引き込まれました。
独特のユルさ脱力感と、その第一印象を裏切る厳しく残酷な、マンガチックなようでいて不思議とリアルな世界観。
登場するキャラに温かさや親しみを感じつつもシュール。
藤本作品特有のバランス感覚は既にこの頃からだったんですね。
大抵の方が見てまず感じると思いますが、絵が独特ですよね。
直線的なタッチ。
立ち姿とか棒有名長寿探偵アニメを思い出しました。
ちょっと苦手でしたが、ストーリーが面白いので読んでるうちに慣れます。
恋愛ものの極道題材って、強面ですが裏ではデレですとか実はほのぼのですとかオネエですみたいなのかパターン化してますが、多いですがこちらはそんなにご都合主義じゃない感じで好きです。
設定が既に面白くて開いてしまいました。
しょっぱなから笑えるしBL読んだことなくても面白いです。
タイトルで内容が結構分かるから、それだけで終わらないストーリー性が果たして今後出てくるのか。期待です。
ぽっちゃりだろうが痩せてようが、カワイイ人はカワイイ。そして可愛ければモテます。それを自覚して(分かってないフリしながら)上手く自己演出してるぽっちゃり、私の周りにもいっぱいいます。
このお話の主人公は一生懸命で健気な様子なので幸せになれるといいね。
なんて夢見る人たくさんいるんでしょうね。
子育て歴の短い自分ですらそう思います。
辛く気が狂いそうになる子育て中、
Twitterで
「子供が成長し自分の元を離れた時代からタイムスリップしてきた妄想をすると
子育てが辛くとも今が大切と思える」
というライフハックを見たところでこの作品と出会いました。
この主人公はいつなんどきも我が子を愛し、我が子のためを思って厳しくしていたとのことなので
育児に忙殺されて感情的になるパターンの人とは違います。
立派だなあと思いながら読みました。
でも我が子のためと思ってやってることが正しいのか分からないっていうのは同じ人たくさんいるんだろうな。
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働きマン