5.0
考えさせられる。
沖田先生のお話は好きで、「透明なゆりかご」から読み始めました。
読んで、心の奥がしまる感じがしました。
生きる意味…分かりません。でも話の中に「死ぬために生きる」という言葉が出てきたのがスゴく印象深く残っています。
私が死ぬとき、誰に何を残せるのか。そんなことを考えながら読んでいました。
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沖田先生のお話は好きで、「透明なゆりかご」から読み始めました。
読んで、心の奥がしまる感じがしました。
生きる意味…分かりません。でも話の中に「死ぬために生きる」という言葉が出てきたのがスゴく印象深く残っています。
私が死ぬとき、誰に何を残せるのか。そんなことを考えながら読んでいました。
切ない。そのひとことです。
月子は好きになった狐、ギンのことを忘れてしまうけど、心の奥深くで覚えている…忘れてもいつでも想っている…そう思います。
私は新美南吉が好きなので、ちょいちょい「ごんぎつね」や「手袋を買いに」の場面が出てくるのが、なんとなく嬉しくなりました。
最初は「無料かー、読んでみよー」って感じでしたが、だんだん引き込まれていって、終いには一気に読みました。
絵もキレイで読みやすく、登場人物ひとりひとりの気持ちの描写が繊細で、分かりやすかったです。
あーちゃん、しーちゃん、まーちゃん。菊川家の三兄弟、大好きです。
最後にまーちゃんが「お姉ちゃん」と呼ぶようになったところ、感動しました。
でも、あーちゃんの彼女に対して、とてつもなく嫌悪感を抱きました。
読んでると、透明な忘れていたような甘酸っぱい気持ちを思い出すような、そんなお話です。
ご飯をお釜で炊いたり、電車ではなく汽車だったり、サイダーが瓶だったり、隣近所とのお付き合いで出掛けたり。最近忘れそうになっていることを思い出すような、懐かしいような、いい意味でレトロ感の漂う…そんなお話です。
私は微妙です。
可もなく不可もなく、というところでしょうか。
「主人公が元気(笑顔)すぎる」「ネクラなクラスメートと仲良くなる」など、なんかベタ。
完治が難しい病気なのかもしれませんが、「私死ぬんだー」的な感じがあまり好きではありませんでした。
最後まで読めば感動するのかなとは思いますが、途中で挫折しました。
最初はかわいいなーと思って読んでいました。
読み進めるうちに、コタローくんの過去や背景が分かってきて、切なくなってきました。
大人びてて、殿様語がなんとも言えないコタローくんだけど、ふっと見せる優しさと子どもの顔。
また、アパートの清水の住民やコンビニの清水の店員さんにお客さん、周りの人たちが優しくて、心があたたかくなります。
早く続きが読みたいです。
心がホッコリするお話です。
パパたちも子どもたちも、正反対の父子二組。
出てくるお料理が美味しそうです(^-^)
小松さんを大好きなムーコ。 好きすぎて、近寄ってくる女性の篠原さんに焼きもち焼いたり、ありったけの思いを伝えようとしたり。
でも、ムーコが思ってやっていることとは全然違う解釈をしている小松さん。
そんな二人(?)のやり取りに癒されます。
周りにいるうしこうさんや篠原さん、れなちゃん一家、その他の人々…それぞれも楽しい(^-^)
個人的には43話「113th Barking:Chocolate」のバレンタインで、ムーコがチョコの代わりにどんぐり持ってくるところがツボです(笑)
翔の死を回避したところで終わったと思っていました。
まさか(笑!?)の続編でした。
まだ続きは読みかけだけど、この作品の時間の流れ方や、登場人物のセリフ回し等々が好きです。
70歳で出産!?ありえないでしょー、という気持ちで読み始めました。
そうしたところ、続きが気になって一気に読んだ感じです。いいお話です。
年なんて関係なく初めては大変だし、子どもはかわいい。
生真面目な朝一さんと、優しい夕子さん。読んでいてホッコリします。
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お別れホスピタル