物語の舞台はどこ、に新たな展開。日帰り圏内に潮干狩りが出来る場所がある。うーむ…潮干狩りというと圧倒的にチバラキだよなあ…
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物語の舞台はどこ、に新たな展開。日帰り圏内に潮干狩りが出来る場所がある。うーむ…潮干狩りというと圧倒的にチバラキだよなあ…
「電車を止めるな」。でも自殺自体は止めないちひろさん。おそらく、自身も自殺したいと思ったこともあるのだろう。重い一言だ
終わってみて後から振り返ると、これって大好きだった居酒屋のお葬式みたいなもんだな。楽しそうだけど、ちひろさんのダークサイドが垣間見える危うさものぞかせた回だった
お気に入りの居酒屋が最近開かない。じゃ、自分で開けちゃえばいい。何ともちひろさんっぽい話
「ちひろさん」ではほぼ初めて、彼女の破滅的な部分が現れる回(合コンの回で軽く発作は出ていたけど)。幸せな日々が続くと、それを全部ぶん投げたくなる衝動にかられるのか、奇行に及んでしまう。そこに彼女の底に澱のようにたまり、浄化しきれないドロドロとしたものを感じる。自分の心にもそういう澱は存在する。だから、こういうエピソードに共鳴してしまうのかもしれない
それはさておき、ここはどこの町、という謎解きに必要な材料も随分集まった。海沿い(漁港)で積雪地というだけで随分と絞られる。必然的に日本海沿岸だ(太平洋沿岸は北海道以外は積雪はあまりない)
自転車ではねられ、怪我を負っても平気な顔をしていたのに、へこへこ謝り続けられたことでぶちギレるちひろさん。いかにもだなあ、というエピソード。それにしても、ここはどこの町なんだろう。凄く気になる
何にも知らない町にプラっと行ってありのままに楽しむ。失敗もまた一興。実は私もこの手の遊びが大好きなんですわ。
それにしても謎なのが、ちひろさんの舞台はどこなのか?
はっきりしているのは、海沿いにあり、鉄道が通っている町。都会過ぎず、田舎過ぎず、でも7駅移動すれば、くたびれているとはいえ商店街がある町にたどり着ける。今回の舞台の駅名は何となく長野っぽさを感じるが、海沿いから7駅で長野にはたどり着けないしなあ…(^-^;
そんなことを考えるのも楽しみだったりします
広告にも出ていた、ちひろさんvsクレイマーの巻。ちひろパワー全開!
前回にバジルが登場していたことが、ここで効いてくる。個人的には終わり方がとてもお気に入り
後半は先程の千客万来の中の、バジル(ニューハーフの知人)に焦点を当てた回。束縛を嫌い破滅的なところもあるちひろさんととても気の合う野良猫のような人
風邪を引いて寝込んでいるちひろさんの元に…後はタイトル通りの展開(^-^;
ちひろさん
019話
第12話 潮干狩り(2)