6年間にも及ぶ無視が始まるきっかけとなったバスの件は、確かに旦那それはないわ、とは思う。
とはいえ、話を拗らせてしまった主因は妻の意地の張りすぎだと言わざるを得ない。何もそこまで…
-
0
2125位 ?
6年間にも及ぶ無視が始まるきっかけとなったバスの件は、確かに旦那それはないわ、とは思う。
とはいえ、話を拗らせてしまった主因は妻の意地の張りすぎだと言わざるを得ない。何もそこまで…
ここに来てようやく妻の言い分のターン開始。
正直、想像以上にきつかった。旦那に子育ての当事者としての自覚に欠けるのは相当のマイナス。必要なものの場所ぐらいちゃんと覚えて、妻に指示される前に積極的に動くべきだし、いくら専業主婦とはいえワンオペ育児の壮絶さは理解してあげるべき。
ただ、やはり妻も言葉が足りないとは思う。面倒くさがらずに。だから6年も口をきかないとか極端な拗れ方をしたわけで…
この連載が始まった頃、この回を最後にしばらく最新作が掲載されていなかった。
なのでもうこれは完全に夫婦関係が破綻してるし、これまで間を取り持っていた子どもたちも完全に妻に肩入れするようになっていて、離婚は必至に思えていた。そこでついに旦那から離婚を提案したのに、まさかの「まだ私は愛している」発言。
正直全く理解不能だった
こうやって旦那目線での話が続いていくので、その分どうしても妻に対する心証が悪くなっていく。一つ大きな分水嶺となったのが、喧嘩になりかけたシーンで子どもが止めに入ったこと。ここで喧嘩をしておけば、こんなに話が拗れることはなかったとは思う。ただし、そこで離婚に至った可能性も否定はできないが
この段階では、後に待つ怒涛の展開は、さすがにまだ予期はできませんよね。ありがちな夫婦喧嘩の一シーンにしか見えません。ところが…なわけでして
旦那に愛想を尽かした妻が子どもと共に家財道具一式を持って出ていった…かに見えた前話のラストが、実は完成間近の隣の家に間違って入っていただけとは!
さすがに笑いました(^-^;
と、同時に色々ホッとしましたよ。もう完全に修復不能かと思っていた夫婦関係、家族関係に一筋の光が見えた瞬間でしたからね。
衝撃的な要素が多すぎて消化しきれません。
一言で言うと「見事にだまされた」。
前話でのラストの妻の一言のネタ明かし。
6年間も妻が口をきいてくれなかったことと、それに対して子どもたちが何の疑問を呈さなかったことのネタ明かし。
そして、ラストに待つ強烈なオチ。
何よりも衝撃的なのが、次話になるこの強烈なオチのネタ明かし。次を含めて怒涛の展開です
山崎さんの凄みと鎌本のダメっぷりがよく分かる回。さなこにとっては山崎さんに知られてしまったのは痛恨なのかもしれないが、まあもうそれは仕方ないでしょ。
大阪に転勤になる前に色々決着がついてホッとした。
太陽が、自分がモテることに対する自覚が薄いことは懸念材料だけどな
ここに来て、第1話と第2話が物凄く効いてきます。桐原さんの気持ちはまあ分かりますが、あらかじめそうだと知らされていたからこそ、奮起できたわけで。一方、まだ当事者意識が乏しい木下被告に関しては…他人事だと思えば滑稽千万。悪いのは私じゃないとか何をほざいてるんだか…
妻が口をきいてくれません
006話
11.期待して、失望して、そして「あの日」が訪れた/12.夫には期待などしないと決めたのです