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『ちはやふる』じゃないけど青少年が何か一つに打ち込み、人生を切り開くストーリーはそれだけでワクワクしますね。特に津軽三味線の音は東北の風土が育んだロックですからなおさらです。「はんかくさい」「出てみれ」…これ、私の故郷北海道でもなじみ深い言葉で、津軽と北海道は繋がっているという思いを抱きました。
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4950位 ?
『ちはやふる』じゃないけど青少年が何か一つに打ち込み、人生を切り開くストーリーはそれだけでワクワクしますね。特に津軽三味線の音は東北の風土が育んだロックですからなおさらです。「はんかくさい」「出てみれ」…これ、私の故郷北海道でもなじみ深い言葉で、津軽と北海道は繋がっているという思いを抱きました。
イケメンに心のいい男は滅多にいないとは経験が教える所である。だからこの漫画の主人公の顔に出る拒絶反応はよくわかる。しかし、イケメン男性にもそれなりの苦しみがあったとは。男性と女性にそれぞれわだかまりを持ち、自然に付き合うことのできない主人公たちの唯一の解決策は互いに好きになることという流れになりそうだが、あまり早々とときめき合うとちょっとつまんないな。もうちょっと互いに激しい拒絶反応をしてほしかった。
迫力を持ってバンバン飛ばす展開に息をのんで読んでいます。陰のある人間不信の17歳の金持ち息子が、苦労してようやく幸せをつかんだかに見えたけど離婚を要求されて家を出、文無しになった27歳の女性に絡む中で人間に対する信頼を回復していくストーリーなんでしょうが、どんなエピソードがあるか、どこで泣かせてくれるか期待しています。
ヒトを好きになり、胸焦がれる思いをし、一緒に暮らし始める。しかし、恋愛を成就したカップルの多くはその気持ちを持続させることができない。大切な自分と同様に、相手を大切に思えるかどうかが持続のカギだと思える今日この頃です。
正直言って、読み始めの頃は主人公の表情が硬く変化に乏しく見えてあまり魅力が感じられませんでしたが、その代わりセリフがそれを補ってストーリーを楽しめ、結局最後まで読んでしまいました。純情な男たちのラブストーリーは腐女子とって決して現実に到達し得ない世界のアコガレです。ところで安達さんの魔法が使える技はいつか消え去るのでしょうか、恐らく40歳ぐらいで消え去るのでしょうかね。
武士の時代には正義・忠義は基本理念で武士として生きる上でこれより大切なものはなかったであろうはずなのに、現実は策略と陰謀が渦巻き、人を殺してなんぼの世界だったことを思い出させる作品です。さて、こんな時代に石田三成はどう生きたのかという話で、どうなることやら。
『坊ちゃんの時代』を描いた今は亡き谷口ジローさんの作品とあっては最後まで読まざるをえません。この作品が『シートンの動物記』のシートンのことを描いたものというのも興味深いので、大切に読み進もうと思います。
はあ~、こんなに自意識過剰でコミュニケーション能力ない人は、恋するとたいへんだな~と他人事のように思うこの私も、遥か昔、中学生の頃はモブ子ちゃんと似たり寄ったりだったような…。「ここから人間は成長していくんだからモブ子ちゃんも大丈夫」と先輩として私はモブ子ちゃんに言ってあげたいです。
やった!以前は50話まで無料だったのが、今回100話までに拡張されましたね!!猫と人間を通じて描くほのぼの江戸人情マンガが読めるので、また毎日の楽しみが増えました。
中国の大学生の女の子が『源氏物語』を読んで、「光源氏ってどんなすてきな男性かと思えば、浮気男のエロおやじじゃないですか。私はこれを読んで日本文学が嫌いになりました」と言ったことを思い出しながら、いろいろな光源氏像を想像し、創造するのも古代王朝と現代がつながる日本文学のおもろい試みだなあと思い、この漫画を楽しんでいます。
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ましろのおと