シートン
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あらすじ
19世紀末、一人の若きナチュラリストが、アメリカの広大な荒野に君臨した誇り高き狼王”ロボ”と対峙する。これは優れた画家であり「動物記」の作家であるシートンのナチュラリストとしての成長を描いた物語である。
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みんなのレビュー
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狼王ロボ
「狼王ロボ」は、タイトルは知っていたけれど、実際どんな話なのかを知らないでいたので、読んでみようと思って読み始めた。毎日無料で一話ずつ読み進めていくうち、毎回胸が痛く感じて、翌日読む前にはしっかりした心構えを持ってからでないと読み始められないぐらい、個人的にはせつない物語だと感じていた。これが実話なのだろうから、本当に本当にせつないと感じた。人間と言葉が通じない生き物との共存の難しさを感じ、本当にせつなかった。
by 匿名希望- 0
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5.0
オオカミ王ロボ
子供の頃に読んだ『シートン動物記』の中で一番心に残っていました。大人になって漫画で読み返すとは思いませんでした。
初めから動物に味方していた子供の時と違い、ロボの所業が腹立たしく思えて、「大人の視点では昔みたいに浸れないのかなぁ」などと考えながら読み続けていました。が、やはりどんどん引き込まれ、筋書きを知っている分、ブランカが捕まると悲しくてなりませんでした。初めに腹立たしく感じたのも、谷口ジロー氏の描写が実に巧みなためです。
強く賢く最後まで気高い、カランボーのオオカミ王ロボ。再びこの作品に触れて、文字の書籍を読み直したくなりました。by 匿名希望- 0
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5.0
さすが谷口ジロー
シートンと動物の知恵比べが最高です。決して子供の読み物じゃありません。
また谷口先生の写実的な絵がドンピシャでマッチしています。
作品は
1〜37話 狼王ロボ
38〜76話 少年とヤマネコ
77〜117話 サンドヒル・スタッグ
118〜最後 タラク山の熊王
個人的にはロボ、ヤマネコ、熊王がオススメです。ロボは全話無料なので必見です!by 弟橘- 1
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5.0
シートン動物記シートン!是非ファーブルも
懐かしい。
小学生の頃読んだっけ、シートン動物記。
そのシートンの伝記?
いいなぁ・・・
ついでにファーブル昆虫記の「ファーブル」の伝記も出ないかな?(笑)
二人とも自然をよく観察して、
自分の頭で科学的にいろいろ考えた偉大な人。
いろいろ教わるところがありました。by 匿名希望- 0
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5.0
シートン動物記が子どもの頃から大好きで、原作(ほとんど原文を訳しただけのもの)も読んでます。
こちらの作品は、物語も絵もかなり忠実に描かれていると思いました。
シートンの動物たちに対するリスペクト、愛情が素晴らしいのでぜひ読んでください。by ファンシーラット- 0
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