5.0
面白懐かしい
昭和の時代に子供だった人なら分かる、あるある話が満載です。また作者のストーリーテリングが絶妙で、抱腹絶倒間違いなしです。あの時代を知らない方々にもおすすめのエッセイ漫画です。
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13726位 ?
昭和の時代に子供だった人なら分かる、あるある話が満載です。また作者のストーリーテリングが絶妙で、抱腹絶倒間違いなしです。あの時代を知らない方々にもおすすめのエッセイ漫画です。
6話まで読みましたが、現時点では普通の育児漫画かなと。
旦那様との出会いや結婚に至るまでの心の動きなど、ほとんど描かれていないのは何故なのでしょうか。
私もたまたまインド人の友達がいるので知っているのですが、生活習慣についての面白い話や日本との親密な関係など紹介するべき話は山ほどあると思うので、これからの展開に期待したいです。
古典に題材を取った物語です。母親違いの兄妹である男女が入れ替わる話で、こんな設定の物語が平安時代に成立していたとは驚きでした。
お互いの立場と性を取り替えた男女それぞれが宮廷に仕えて話が展開して行きます。二人とも優秀であるがゆえそれなりに成功の道を歩くのですが、結局は破綻して本来の自分の立場へと再び入れ替わって行きます。
心の動きや場面の説明が丁寧に描かれていて物語に引き込まれます。原典に見られる深い人間心理も取り入れて話に深みが生まれ、読み応えのある内容になっていました。
少女漫画にしては珍しいサバイバルものです。
隕石衝突により人類が滅亡した未来という一見荒唐無稽な背景設定なのですが、生きていくのに必要な知識が総動員されて物語が展開していき、そこへ様々な人間模様や複雑な心理の動きなどが加わって読み応えのある内容となっています。作者の教養の深さが彼方此方に滲み出ている感じです。
大腸がんを患った作者の体験記ということで、身近にがん患者がいるため興味を持って読んでみました。
何話か読むとがんについての話だけでなくて作者の家族や知り合い・仕事についてなどの話題も多く、「がんまんが」と銘打った作品にしてはやや中身が薄い印象を持ちました。
他にも気になったことがいくつかあります。特定の人物の行動について、後に作者を煩わせることになる言動に「フラグが立つ」という表現で紹介する箇所が散見されましたが、取り立ててあげつらう程の事でもないのに一々大袈裟だと感じました。
また過去に関わった人物のことを悪く言ったりするどうでもいいような場面が多いので、そういった内容が気に障るかたにはお勧めできません。
抗癌剤の影響で感覚器に現れた異常の描写など参考になる部分も確かにありますが、作者の生活や仕事のうち病気とは無関係の個人的な事柄には全く興味がないので、途中で読むのをやめました。
実際にはこんなふうにホンワカと暮らしつづけられる夫婦は少ないのでは…と斜めに構えてしまうほどほのぼのしていて、心が刺々しいときに読むと落ち着きます。そうはいっても常に二人の生活だと各々妥協している面も垣間見られ、現実味もある漫画です。
作者が自らの発達障害について、顕在化した行動パターンなどの様子を客観的に観察し描いた漫画です。ある型についての発達障害について具体的なことが学べるためとても興味深いです。
兄王子が素直で可愛く癒されます。登場人物も立場によって義理と人情の板挟み的に悩む人、謀略に加担する人などシンプルな絵とは裏腹に多様な人間模様も楽しめる。
犯罪加害者の家族としての人生を送らざるを得ない主人公という視点が斬新でした。周りの目から隠れるようにして暮らす家族、ささやかな幸せを見いだした途端に摘み取られてしまう主人公など、暗く重い雰囲気も丁寧に描かれていました。タイムスリップして犯行を未然に阻止しようとする中で、若き日の父母に出会います。対照的に明るくエネルギッシュな両親、温かな家族の描写にホッとします。さて主人公は犯行を未然に防げるのか、真犯人は…?引き込まれるストーリー展開です。
発達障害を色々持っている作者の仕事こぼれ話や日々の生活の困りごとなどを中心にした作品です。私自身グレーゾーンなのでコレ分かるなあと思ったり、あれはこういう事なのかと自分の体験を言語化して理解することもでき楽しくよんでいます。
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昭和のこども~こんな親でも子は育つ!~