4.0
な、謎展開…!
第一話を課金して読了。「汚部屋片づけ指南モノ」を期待して読み始めたら、まさかまさか!?のストーリー展開でした。画力はあると思いますし読みやすいですが、「汚部屋素晴らしい!!」の汚部屋賛美物語なので、ちょっと私は共感しづらかったです。 「価値観を押し付けられるのが苦手」「ありのままの自分を肯定してほしい」という人には向いているのかも!? あと、第一話の半分を購入するのに60pしたのもちょっと高いと感じました。第二話の購入は検討中です…。
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11839位 ?
第一話を課金して読了。「汚部屋片づけ指南モノ」を期待して読み始めたら、まさかまさか!?のストーリー展開でした。画力はあると思いますし読みやすいですが、「汚部屋素晴らしい!!」の汚部屋賛美物語なので、ちょっと私は共感しづらかったです。 「価値観を押し付けられるのが苦手」「ありのままの自分を肯定してほしい」という人には向いているのかも!? あと、第一話の半分を購入するのに60pしたのもちょっと高いと感じました。第二話の購入は検討中です…。
離婚協議中の夫に死なれて自死遺族となった妹が、賃貸物件の大家から損害賠償請求された時の話。心理的瑕疵物件(いわく付きの物件)となってしまった場合の賠償金額の相場とか弁護士同士のやり取りとか、一般的にあまり知られていないことがわかって興味深い。漫画のテンポも良くてサクサク読める。ただ、でもねぇ…いくら血縁でないとはいえ、離婚協議中だったとはいえ、人一人死んでるのに、こんな書き方していいの?とは思う。夫側のご遺族の許可はとってるの…? あと、作者は、賠償請求された主人公の姉だから主人公に肩入れしてるけど、妹さんは自殺の原因と本当に無関係なの!? 妹さんが最大の被害者っぽく描かれているけど、最大の被害者はどう考えても大家でしょう。死者への尊厳のかけらも無い姉妹に好感が持てない。
無料分だけ読むつもりが、物語の先が気になってついつい課金。一見どこにでもあるような平凡なストーリー設定、淡々としすぎる展開、良い意味で(?)インパクトの無い絵柄、独特のコマ割り…でも気がついたら、いつの間にかグイグイと引き込まれています。この先どうなるのか? 課長さんとの関係は? 元カレとの復縁はあるの? …目が離せません!
マンガ自体は読みやすかったし、絵もシンプルですが見やすいです。主人公の女性の揺れ動く気持ちがよく伝わってきて、ぐいぐいと引き込まれ、どんどん課金して読んでしまいました。
ただ、主人公の女性に共感するか?と言えば共感はできない。かと言って、レビューに散見されるように「甘えてる」と糾弾する気もない。私自身、10・20代の時以降「人には期待しない・できない」「自分を変える事はできても他人は変えられない」「結婚が人生の全てじゃない」というドライ?な人生観を持つようになったが、そのおかげ?か他人に不満を持ったり揉めたりすることがない。経済的に離婚が難しいなら、「丸めた靴下上等!! そのまま洗濯機にぶち込んで、そのまま干しちゃえ!」で良くない? 夫に期待せず、自分の気持ちが楽に楽になる方に発想を変えればいい。もし同じような境遇の方がいらしたら、自分にできない事ではなく自分にできる事を探して、楽にできる所は楽になってほしい。ただ、「人は変われる」という幻想は捨てること。
片付けが苦手で、これまで様々な片付けハウツー本を手に取ってきました。こちらは正直マンガという事もあり期待していませんでしたが、読んでみると…わかりやすい! マンガなのですらすら読めるだけでなく、ポイントをしっかり整理しながら教えてくれるのでまさに“目からウロコ”でした。また、「一話ずつ購入」を選ぶと、苦手とする箇所だけ読めるのもいいですね。ちなみに私はクローゼットの片付け関係を選んで購入しました。
「とうきょう便利屋24時」の「1」読みたさにめちゃコミに会員登録し、「2」で完全に大盛沼にハマりました(笑)。「便利屋大天使」(←この名前もどうよ…笑)に就職するお年頃の主人公、という設定がまず他には無いユニークさなんですが、この個性的なハズの主人公をさらに上回る個性派の登場人物が続々と…。今回便利屋の新人スタッフとして仲間に加わったのが、主人公の彼氏のお母さんという設定もぶっ飛んでます。このお母さんの破天荒っぷりに主人公がクール(!?)にツッコミを入れていくシーンなど展開のテンポ良さやビビッドな色使いなど、大盛ワールドは今回も健在。ゲスいのになぜか憎めない社長も大好きです(笑)。この便利屋シリーズ、読むならやっぱり「1」から読み進めることをお勧めします。
冒頭の「○○(←ガイドラインに引っ掛かって入力できず)事件のうち、被疑者と被害者が親族間にあるのは55%以上」というデータにまず驚く。でも確かに、暴れる息子に親が手をかけた…という報道があったのは記憶に新しいし、自分の住む町の隣の市でも息子が親族を…という事件が数年前にあり、決してそれが珍しい事ではないのだと改めて気付かされる。まだ途中までしか読めていないが、変に過度な描写を入れず、お涙頂戴的なストーリーを盛り込まず、淡々と読ませてくれるので、「自分が家族や親族だったら、どうしていただろう?」と読み手に考える余地を与えてくれる。また、精神障害の実態は関係者以外にはわかりづらいので、精神障害者の傾向を漫画を通して知れるだけでも貴重だと思う。
ブッダとイエス…この二人が揃ってギャグマンガの主人公になる事自体日本以外では考えられない事ですが、二人が立川に住んで超ゆるゆる&節約ライフを送るというぶっ飛び設定がまた面白過ぎます。さらに、ちょっとストイックで堅い所のあるブッダ、ジョニデにちょい似(笑)でちょっぴりお調子者で新し物好きなイエスというキャラクター設定もオカシイ。二人の奇想天外な行動が思いきり笑わかしてくれます。たぶんブッダ派とイエス派に分かれるかも(私はイエス派)。巻を重ねるにつれ多少のネタ切れ感(?)は拭えませんが、ストレス解消したい時・思い切り笑いたい時にはぴったりのマンガです。
オノナツメさんの漫画は、人物が8等身のものと、本作のように4~5等身のものとがあり、世界観もそれぞれ異なります。こちらは、中年独身男性4人が暮らすアパート(アパートというよりシェアハウスに近いかも)にやってきた北欧出身の若い女の子が主人公。個性派揃いの4人とのハートウォーミングな物語にホロリときちゃいます。デッサンみたいな画風ですが、イタリアの街の空気感みたいなものも感じられて素敵。絵が苦手じゃなかったら結構ハマるかも。
まだ無料分しか読めていませんが…不妊治療の体験談モノで、最終的に子どもができる話でなく、二人で生きるという結末になる話は貴重だと思います。題材がデリケートなのでいろんな意見がありそうだけど、この漫画が不妊治療に対する男性の理解を深めるきっかけになればと思う。
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お部屋は見ての汚楽しみ