3.0
ストーリーは気になるけど
読んでて主人公の家族に
イライラするときもある。
義母はもちろん
猫かぶった義母の本性に気付かないどころか肩をもつ父&義弟。
父&義弟、かばう人間が違うだろ~!
そいつむしろ、真犯人!…と思った。
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1
84位 ?
ストーリーは気になるけど
読んでて主人公の家族に
イライラするときもある。
義母はもちろん
猫かぶった義母の本性に気付かないどころか肩をもつ父&義弟。
父&義弟、かばう人間が違うだろ~!
そいつむしろ、真犯人!…と思った。
1話めまでは共感できた。
夫の浮気を知ってしまったら
妻は大きなショックを受けて当然かと思う。
しかし2話めから
主人公の発言・行動に共感はできず
「ん?」という感じだった。
もし自分が主人公と同じ立場だったら、
おそらく
何の策もないかもしれないけど
スマホ片手にそのまま、シャワー中の夫がいる浴室に突入してしまう気がする。
すぐその場で問い詰める。
浮気に対処する方法として
それが正しいかどうかは、まずおいといて。
主人公がまず夫に詰め寄る前に、
先手をうって
「探偵事務所をさがす」という発想自体は賢いと思った。
でも…
それに大金150万かかるなら高すぎる。
それなら下手くそでも、自分で探偵のマネして
証拠さがした方がマシ。
そもそも
「貸して」って軽く親に頼めちゃうモンなのか…?
貧乏人の感覚かもしれないけど
その発言ができるという神経がまず分からなかった。
途中で読むのをやめてしまいました。
当時の女性や子どもが
どんな暮らしの中で生きていたのか。
この時代の日常生活とは
どんなものだったのか。
その様子を垣間見ることができます。
道理が通らないことも
どんな理不尽な仕打ちも
従わなければ、悪者扱い。
一人一人が我慢して耐えて
歯をくいしばって受け入れざるを得なかったことが、
この時代では
あたりまえに求められることだった。
それでも
みんなで支え合って
ひたむきな生活をする姿が健気です。
大きな地震があったことすら
戦時中は報道規制がかかってることに、
寒気がしました。
幼い頃の将真がこわいです。
「子役?」というくらい
演技力が高い。
何が将真を
そんなに歪ませていったのか。
亡くなった両親と
無関係ではなさそうな部分も
ミステリアス。
唯一、
こころを想う気持ちは
ホンモノっぽいのが
まだ救いのような気がした。
何でもアリな自由な設定で楽しい。
ギャグと、かわいい癒しがあって
読んでて和みます。
このミイラのミーくんは
まったく怖くないところがいい。
最初はミーくんと一緒に暮らすことに
乗り気じゃなかった空も
だんだんミーくんにメロメロで、親バカに!
空の、優しさ溢れるその人柄にも
キュンときます。
ミーくんが
空を慕いたくなる気持ちも、
空が
ミーくんに親バカになる気持ちも、
両方に共感でした!
絵柄がリアル過ぎず、かわいいです。
子猫のオーバーリアクションが
豊かな表情いっぱいで面白い。
子猫のチー視点だと
見えてる世界が
こんな感じなんだな、と思った。
チーが心の中で考えてる内容も
かわいくて、キュンとします。
絵の上手さが、こわさを倍増させる。
かわいさと、いじめのシーンとのギャップが凄まじい。
ヘビーな内容です。
でも続きが気になる。
いじめを糾弾する真に勇気ある人たちを
数の力でひねり潰す。
それはクラスでも、
大人の教師たちの間でも。
生徒や先生たちはもちろん
担任まで、歪みっぷりが半端ないです。
アイのことも
第一印象はかわいいって感じだったけど
だんだんムカついて
気分的に殴りたくなってきました。
短編集です。
「ひとりたち」は
遺品整理のバイトを始める女の子の話。
(表紙のキャラは女の子です)
内容的に
薄暗さはあるものの、
ショッキングな描写などはなく
静寂で、落ちついた雰囲気で描かれてる。
喪失の痛みに対して
ムリヤリ前を向くのではなく
そっと静かに寄り添うような、
ほのかな優しさが込められているので
ジーンとくる。
小学生・透の幼い恋が
まっすぐで、ピュアです。
5コ年上の幼なじみ・渚にゾッコンな透。
二人の距離感とか、
関係性が微笑ましい。
小学生に告白されるハメになった
渚の対応が、
相手を傷付けないよう
その上、真摯に向き合った言い方をして
じつにいいと思いました。
団長さんとセイが
いい感じでキュンとします。
この二人上手くいってほしい。
勝手にそちらの都合で
こっちの世界に連れてこられた挙げ句、
放置ってあり得ない。
さっさと他の子を連れていった王子に
心の中ではブーイングでした。
現実的で、大人な対応ができるセイが
しっかりした女性なのもいいです。
団長さんの方が
あの王子よりずっと紳士で
素敵な男性なのでよかった!
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『未』成熟