4.0
ネタバレ注意です。
読みはじめた最初の段階では
セリフの方言が読みにくいと感じました。
でも慣れてくると、
だんだん気にならなくなりました。
ストーリーが始まってから
わりと早めの段階で
チロとハシモトくんはくっつく。
すぐ両思いになったはいいが
そこからが本当のスタートラインでした。
恋愛慣れしてないとはいえ
ハシモトくんもチロも
かなり奥ゆかしいです。
ぎこちなくて
会話も手探りで
現在31話まで読んだ時点では
なんと…まだチューすらありません。
しかし物足りなさは不思議と感じず
これはこれでいい!
上手くいかないコミュニケーションや
会話、すれ違いなどあっても
そこで冷めて終了して別れるのではなく
気付き、反省し、
また2人で軌道修正しながら
前よりも仲が深まっていくという
その過程を
こっちが見守ってる気分になりました。
ハシモトくんがチロ相手に頑張ってくれてるのをところどころから感じる。
しかしそうとは知らないチロが
悪気はなく
台無しにする発言をしたりするので
「おーい、なぜだチロ…よりによってなぜそこでやらかす」とツッコミたくなるときもたまにある。
イブシくんは騒がしくて
最初ちょっとうるさく感じて苦手だった。
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