ツツピィーさんの投稿一覧

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341 - 350件目/全561件
  1. 評価:3.000 3.0

    リデルにたいして
    意地悪な人々が出てくるけど、
    ここまであからさまに
    リデルが嫌われる理由が
    少し弱い気もする。

    病欠や引っ込み思案の性格から
    社交に関してうるさい連中が
    リデルを快く思ってないのかもしれないけど、
    本人のいる前で「はずれ姫」とか
    堂々と悪口を言う環境もろくでもない。

    何でそこまでリデルが
    徹底的に嫌われなきゃいけないのか。

    悪役っぽい女性も
    ご丁寧にわざわざイヤミを言いにくるし
    悪口をバカ正直に言いにくるのがナゾでした。


    絵も衣装もキレイ。

    オスカーの真意は分からないけど
    リデルに冷たくしてる自覚を持ってくれと思ってしまった。

    • 28
  2. 評価:3.000 3.0

    子供への虐待シーンが多く出てくる。
    担任の先生は悪い人じゃないけど
    正義感が強いからかたまに空回る。
    女性1人で家に上がり、
    暴力的な父親と一対一で対面。
    しかも、ストレートに説教をかます…。

    相手が相手だけに危険。

    せめて2人きりにならないよう
    大人を数人引き連れて
    家にいってほしかった。

    父親が、最低。
    虐待のシーンはむごいです。

    冒頭が大人になった兄弟と
    父親の葬式からはじまる。

    大人になるまで兄弟がとにかく生き延びたということにまずホッとしました。

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    キャラの気持ちを美化せず
    ありのままに描いてある気がする。
    ていねいな分
    ストーリーの進みは遅く感じる。

    早く先が知りたいときにかぎって
    セリフなしのシーンや間が入ったり。

    演出・間の使い方・作風・雰囲気など
    魅力に感じるその一方で
    ページ数が かさむ…!と思ってしまった自分もいる。
    それだけ早く続きが読みたくなった。

    感情をぶつけ合って
    傷付け合ったかと思えば
    それでも2人また一緒にいる。

    仲が良いのか、悪いのか
    よく分からないけど
    とにかく不器用…。

    頭はよさそうなのに
    どっちも感情的になると
    後先考えずに行動してしまう。

    行き当たりばったりだし
    車・所持金をスパッと捨てたり
    やってることが意外とワイルド。

    登場人物たちにどうか幸あれと
    思いたくなった。

    カラーの絵とモノクロの絵に
    最初ギャップがあったけど
    内容に引き込まれました。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    夏秋くんも梨子田さんも
    どっちも好きなキャラです!
    2人ともマイペースで
    ちょっと感覚がズレてるところが
    面白いし、かわいい。

    夏秋くんは無表情のまま
    とぼけたことを考えてるという
    ギャップがいいし、
    梨子田さんも
    ベリーショートな髪型が爽やかで
    イヤミのない天然ぶりが和む。

    夏秋くんが梨子田さんに
    キュンとするツボがまた独特なので
    面白いです!

    • 4
  5. 評価:5.000 5.0

    自分を表現できる場所があるということは
    人を強くすると思えた。


    1人でも理解してくれる人が味方でいてくれたら、
    たとえ100人に理解されなくても
    よっぽど救われる気がする。


    凌にとって、着たくない服は自分を苦しめる。


    ところが自分が心から着たい服を着ると、
    逆に解放される。


    制服がイヤなんじゃなくて、
    スカートがイヤというのは
    単なるワガママとは違う。


    自分には凌の痛みは想像することしかできないけど、
    もしたとえるとすれば
    「女性が、男性用の水着を義務づけられるようなもの」かもしれないと思った。


    もし凌にとってのスカートが
    それと同じくらい屈辱で苦痛だとしたら…。
    とても耐えがたいのはあたりまえだと思った。


    男子の制服が着られるようになれば
    凌はジャージではなく、
    規則を守って
    きっと毎日制服で登校すると思う。


    服のセンスがいいってうらやましい。
    私服もすごく似合ってると思った。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    ネタバレ注意です。


    戦争モノの作品といえば、
    実際の過酷な体験談に基づく話や
    いかに悲惨で
    むごいことがあったのかを
    後の世に語り継ぎ、残すイメージがある。

    このマンガは
    おそらくそれらとは作風が異なる。

    あくまで
    創作として読むのが前提で
    少女漫画というジャンルから
    はみ出さない範囲で表現は抑えてある。

    でも戦争によって奪われたもの、
    失われたものがあるということが
    痛いくらいに切なく哀しく伝わってくる。

    戦争の犠牲になったのは
    尊い命だけではない。

    愛する人との未来だった。愛する人の笑顔だった。
    平凡な日常だった。
    誰かと一緒にいられる時間だった。
    誰かと交わすはずの会話だった。


    美律子はおばあちゃんになるまで生き抜いた。
    自分の生涯を全うした。

    そしてやっと会いにきてくれた一臣。
    美律子にとっては
    最大のご褒美だと思う。

    やさしい人こそが
    本当に真の強い人だと
    思わせてくれる作品。

    髪型や衣装など、たまに
    ツッコミを入れたくなる部分もある。
    でもそんなの関係ねぇ~というくらい感動でした。

    • 4
  7. 評価:1.000 1.0

    インパクトのあるタイトルだったので
    気になって読みました。

    ひねくれたキャラを受け入れられる、
    心の広い人ならば
    面白く読めるのかもしれない…。

    主人公は誰かに傷付けられて
    心がすさんでしまったんだと思われる。

    主人公なりの理由があるとは思いますが、
    会話・心の声がケンカ腰(?)だったり
    批判めいていたりして
    セリフの字を目で追うのが
    しだいにイヤになってきてしまった。

    あと主人公の顔は
    そこまでブスではないと思いました。

    • 1
  8. 評価:4.000 4.0

    おもいっきりコメディ路線かと思いきや
    ちゃんといいシーンも入ってて、
    笑いアリ・感動アリです!

    中には単純にすごいと思える
    エピソードもあった。

    古田さんの場合。
    プロ野球選手を目指してる高校生が
    一般入試で大学に入り
    それでもスカウトから声がかからず、
    一般企業に入ってから2年後、
    やっとプロになれたという。

    「最初から認められる捕手なんていない」というセリフが深くて印象的でした。

    悩める高校生キャッチャーの
    メガネとなり、
    アドバイスをおくりながら
    成長に協力します。

    笑いと感動のメリハリがあって
    面白いです!

    • 9
  9. 評価:2.000 2.0

    八木さんがどーしてもアヒルに見えてしょうがないです。
    とくに横向きや斜めの顔。
    くちばしが「クワッ!」とあるように見える。
    そう思うとちょっとかわいい。

    主人公が素直なので、
    真面目に八木さんの話をきいて一生懸命。
    こんなまっすぐなコに
    あんまり意地悪しないでほしい。

    • 6
  10. 評価:3.000 3.0

    壇のターゲットになった
    各事件の加害者は
    いざ自分が壇に危害を加えられそうになると
    取り乱し、恐怖し、命乞いをする。

    同じことや
    またはそれ以上のことを
    被害者にやっておいて、
    自分のときは助かりたいとか
    ムシがよすぎると思いました。

    グロいシーンもあるので
    苦手な人は注意です。

    • 0

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