ボーイズ・ラン・ザ・ライオット
- タップ
- スクロール
あらすじ
身体は女、心は男。自分の性別に悩む高校生の凌。2年生になり、スカートを強制されることに嫌気がさしていた頃、彼のクラスに派手な恰好をした留年生・迅が現れる。ヒゲを生やし、ピアスを空け、長い髪を一つに纏め、自由奔放に生きる姿は自分とは真逆そのもの。翌日、凌のもとにやってきた迅はこう言うのだった。「俺と一緒にブランドやんねェ!?」名もなき少年たちによる、革命を起こす服づくりが始まる!!
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
自分を表現できる場所があるということは
人を強くすると思えた。
1人でも理解してくれる人が味方でいてくれたら、
たとえ100人に理解されなくても
よっぽど救われる気がする。
凌にとって、着たくない服は自分を苦しめる。
ところが自分が心から着たい服を着ると、
逆に解放される。
制服がイヤなんじゃなくて、
スカートがイヤというのは
単なるワガママとは違う。
自分には凌の痛みは想像することしかできないけど、
もしたとえるとすれば
「女性が、男性用の水着を義務づけられるようなもの」かもしれないと思った。
もし凌にとってのスカートが
それと同じくらい屈辱で苦痛だとしたら…。
とても耐えがたいのはあたりまえだと思った。
男子の制服が着られるようになれば
凌はジャージではなく、
規則を守って
きっと毎日制服で登校すると思う。
服のセンスがいいってうらやましい。
私服もすごく似合ってると思った。by ツツピィー- 0
-
5.0
夢中になって読みました
最初は、体が女性で心が男性の主人公の葛藤を描いてますが、主人公が転校生からブランド作りに誘われてからは、Tシャツ作りに奮闘して、主人公を普通に男の子として見てます。まわりに合わせて生きてきたカメラ好きの男の子も仲間に加わり、わくわくが止まりません。主人公をブランド作りに誘った転校生がとにかくカッコイイ!!早く続話見たいです!
by 匿名希望- 1
-
4.0
凌みたいに小柄だとサイズで諦めることが多そう…
サイズやカラー、デザインが好みにピッタリ合致するってなかなか無いよね
だったら自分で作ろうって思う気持ちはよくわかる
着たい服を着てる人や、自分に似合う服がわかってる人ってカッコイイと思うby 青人- 0
-
5.0
かっこいい
LGBTQ問題をよく描けている、教育漫画。迅の平等に接する性格、優しさ、子供たちに読んでもらって、日本でもみんなのLGBTQに対する理解が深まるといい。
by つゆつゆ椿- 0
-
5.0
大好き
アメリカで賞を受賞された学慶人先生の作品と聞いて読み始めました。ストーリーが最高に良くて性別を超えた人生の話
by キミサカナ- 0
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading
5.0