4.0
昔の作品を読んでるはずが、今まで感じたことのない、新しい感覚を体験してる新鮮な気分になりました!発想力がすごいです。
自分ではとうてい思いつきもしなかった壮大な世界観だったので、読んでてワクワクします。
主人公のユズがわけも分からず、あれよあれよと巻き込まれていき、読む側も一緒になって体験してる感じです。設定が凝ってて面白いです!
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102位 ?
昔の作品を読んでるはずが、今まで感じたことのない、新しい感覚を体験してる新鮮な気分になりました!発想力がすごいです。
自分ではとうてい思いつきもしなかった壮大な世界観だったので、読んでてワクワクします。
主人公のユズがわけも分からず、あれよあれよと巻き込まれていき、読む側も一緒になって体験してる感じです。設定が凝ってて面白いです!
きれいなカラーの色使いだと思うのですが、
読んでるとまぶしくて目がチカチカしました。
その点だけがちょっと気になりました。
あとは絵もストーリーもかわいいです!
男の子側の視点になったり、女の子側の視点に切り替わったりします。
派手でモテモテな人気者が、自分とちがうタイプの女の子に興味を持って積極的に関わろうとする。
でも女の子は周りの反応をおそれてためらう。
二人に対するクラスメイトの反応や、
男の子側の友人たちの反応も同時に描かれます。
友人の言うとおり、主人公も人のことを
とやかく言えない性格。
婚カツで出会ったクセの強い男性たちと、
クセの強い主人公。
「とりあえず全員切るな」という友人のアドバイスに従い、ガマンしながら引き続き全員と交流。
合わない相手とは一回会って終了というパターンでなく、同じ相手と何回も会うのが面白いです。
方言に訳がついてるのが嬉しい!
それけっこう大事!ありがたい!
分かりやすいし、親切に感じました。
主人公の海が素朴でかわいい。
母親がヒステリー気味で、
海にも当たってくるのでちょっと心配。
気になる男子や剣道との出会いで
海の世界がこれから広がっていくと思うと
ワクワクします。
展開を急がないところがいいです。
マリとあっこの二人が単なるクラスメイト→友人同士になって、
グループ内でおしゃべりしたり
買い物や遊びに行ったり
女子たちがワイワイ充実した日々を過ごすのが楽しそうです。
友人として過ごす時間も貴重な時間として省略せず描かれてる。
ていねいな話の進め方。
やがてマリに訪れる微妙な気持ちの変化も、ごく自然の現象に感じられた。
友人関係の延長線上に生まれても何ら不思議じゃない気持ちに思えた。
本人自身がまず自分の気持ちをよく分かっていなくて、恋と友情の境界線が分からず混乱して悩む。
誰かを慕い、想う気持ちは本物なのに
恋とか友情とか区切られて
どうしてもどちらかに分けなければいけないものなのか?と、マリをみて切ない気持ちになりました。
ある日、中学生の女の子が
行方不明になってしまう。
消息が何1つ分からないまま、
年月が過ぎた。
女の子の手がかりになりそうな
情報がようやく手に入ったのは、
およそ20年後。
それらの情報をまだ知る前の
20年間という月日。
そして
知った後の、さらなる長い年月。
家族にしか分からないであろう
悲しみや痛み、苦悩。
家族を失った立場から描かれる「拉致問題」。
いなくなってしまった日の朝は
いつもと変わらない朝があったこと。
最後にみた姿も、かわした言葉も
何気ないものだったこと。
ご家族にしか語れない話ばかりだと思う。
漫画にすることで
読みやすい形になってるのもいいと思いました。
絵もリアルすぎず、
かといって現実離れしすぎず
ちょうどよく感じられた。
幾度も主人公たちは
イチかバチかの選択を迫られながら、
行動するハメになる。
常にリスクが高い道しかない。
チャンスはあって一度。
失敗はその時点で終わりと同じ。
緊張が走るシーンや、
ピンチのときは
もう気が気じゃない…ヒヤヒヤしまくる。
見てる方の、身が持たなくなりそう。
スリルがあって
先の展開を想像できない面白さです。
続きを早く知りたくてたまらなくなるー!
えりぴよさんたちファンの話も面白いけど、
チャムジャムのメンバーたちの話も面白い。
えりぴよさん推しの舞菜だけでなく
後から他のメンバーにまつわる話も出てきたおかげで、やっと名前と顔を全員覚えられた。
えりぴよさん、あの大量に買った舞菜のCDはその後どうしてるんだろうと気になる…。
原作とは別で、
外伝だからこそ面白いです。
犯人たちにとっては
自分たちの犯行を妨害してくる存在が
よりによって金田一!!
犯人側からの視点だと、
とことんツイてないことばかりが起こる。
原作のシリアスさはどこへって感じで
犯人たちが
まったく別モノにギャグ化したキャラになってるけど、
外伝なら許せる範囲のノリでした。
内心めっちゃハラハラしながら
意外とどうでもいい部分を気にしてたり、
自分自身に自虐的なツッコミをする犯人。
心の声がとりあえず面白いです。
ゲームの「遙かなる時空の中で6」をやったことがなくても、
歴代の遙かシリーズを知ってると
だいたいおなじみの流れだと思うので、
漫画から入ってもすんなり読めました。
タイトルが「6」となって
シリーズ化されてはいますが
続きモノではないので、
歴代の遙かシリーズを全く知らなくても
読める内容になってると思います。
(ファイナ○ファン○ジーや、ドラ○エシリーズに数字が付くのと似たような感じ。
1シリーズごとに話が完結スタイル)
今回は大正時代と異世界が合わさったような世界観で、各キャラの衣装がツボでした。洋装や軍服がかっこいい!神子の戦闘服もかわいい!
ストーリーも面白くて、続きが気になります。
彼氏ができた友人が何だか変わってしまったように感じる主人公にたいして
現代のおばあちゃんが言ったセリフ。
「変わったんじゃなくて、見えるものがより増えたのよ」みたいに言ってて、何だかジーンとしました。
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ブレーメン5