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これ作中のセリフとか読んでて思わずウルッとくるし、いい話だからもっと有名になってもいいのにな…と個人的には思う作品。
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121位 ?
これ作中のセリフとか読んでて思わずウルッとくるし、いい話だからもっと有名になってもいいのにな…と個人的には思う作品。
作者名の中に見覚えがある漫画家さんの名前を見つけた瞬間からもうすでに「読みたい!」という気持ちが秒でこみ上げました。
ここで目にすることができて嬉しい。
ゲットバッカーズの作者さんの絵だ…!!
さすが絵がキレイだし、話も面白いです。
アニメ化しないかなぁ
最初はヤバそうな雰囲気に感じた主人公だけど、完全な悪人になりきれない主人公だからこそ読んでてだんだん応援したくなった。
主人公は人の命を奪うことで罪を背負う形になってしまったかもしれない。
でも同時に助かった命がある。
子供を助けたこと…人として間違ってると言い切れない。
自分が幸せじゃなくても良心だけは捨てなかった。そんな主人公がなんか憎めない。
空にたいして
対抗意識メラメラで
敗北感を感じ続ける修二。
葛藤から抜け出すことが
なかなかできずにいる。
苦しそうでもどかしい。
「自分は井の中の蛙だった」と
気付くことは別に負けではないと思う。
誰だってそういう経験はある。
恥ずかしいことじゃない。
むしろ気付けないままの方が、恥ずかしい。
気付いて、認めて、それでいいじゃん!
まぁ近しい間柄(いとこ)だからこそ余計に苦しいんだろうけど…。
現実ではきょうだいでも
そういうことあるくらいだし。
それにしても角ヶ谷いいヤツだな!
クールそうに見えて気遣いの人で
キャラでは1番好きです。
ポジションをコンバートする
苦悩や葛藤も描かれていて
切なくなりました。
でも野球はエースだけじゃなく
ベンチや裏方も含めて野球だと思う。
エルの性格が俺様だけど不思議とイヤな感じがしなかった。
ぶっきらぼうだけど、ただの生意気な小僧(?)ではない雰囲気がある。
たまに、もう少しジゼルにやさしくして~!と思うときはありますが…。
エルとやりとりしてるときのジゼルがいつもピュア度MAXでかわいいです。
最初は「AIのアイザワが大問題で我々は困ってお手上げ」…であるかのような口振りだった「NIAI」という組織。
しかしアイザワは組織がヤバいことをしでかそうとしていることに唯一気付き、それを食い止めようとしていた。
つまりアイザワは…人類の味方!
人類の敵は、なんと組織の方だった。(ガクブル)
それを知ったアイは、スマホにアイザワを移動させて逃げる。
そしてAIの本気&カメラアイの本気を見せつける。
2人とも頭良すぎ!難しくて、たまについていくのが大変だけど…(笑)
でもスリリングでハラハラドキドキ、面白い!!
頭脳戦・心理戦・めまぐるしく変化するフラグ。
まるで映画を見てるよう!!
絵がかわいくてキレイな印象だから、実際に中身を読むまでは気付かなかった。内容がホラーテイストだということに。
主人公の中学生・良太は母が亡くなり父は仕事のため、幼稚園児の弟・ちーくんの面倒をほぼ1人でみているのですが…。その弟というのがめっちゃホラーです。
ホラーな弟の「わけのわからないこわさ」を何度も読み進めるうちに、だんだんこわさを通り越していつの間にか「おい弟、いいかげんにしろ!」と腹が立ってしまった。
表紙の二足歩行ウルフ(?)の絵のかわいさに惹かれて読み始めました。
作者さん(ウルフ)の事情・いきさつなどは第三者である自分には詳しく分からない。
でも
心と体の不調を改善するために食に視点を変えたり、野菜・果物・調味料が元々持っている効能を知ることができて面白い。
しかもどんな不器用な人でもこれならすぐに試せるんじゃないか?…というくらい食べ方のアレンジはハードルが高過ぎず、不調な人にとってもやさしめだと思う。
不調で何もしたくないとき・最小限の気力で動いてるときでも「これなら自分でも真似できそう」「ちょっとだけ試してみよう」と思えそうな内容なのがありがたい!
宇野くんの相棒。宇野くんの命綱。
それは一冊の小さなノートだ。
「パニックになっても困らないように」自分のためだけに綴られたであろう、宇野くんの文字がびっしり並んだそのノート。
もしパニックになってもそれを読めば、宇野くんはそのとき何をどうしたらいいかが分かる。
そうやって1人でも自分を落ち着かせる術を見出だした。
それを知り、目からウロコな小林くんも宇野くんの後に続く。
バイト中、真剣にメモするメモ魔がこうして爆誕したのだった。
「普通」が難しくて人知れず泣いた経験を持つ人をやさしく包む作品だと思う。
個人的には丸毛より部長のキャラにときめいたので、部長とイケが両思いでいい感じになってほしかったけどこればっかりは仕方ないかぁ…。
丸毛も最初のキャラのままだったらただのイヤなヤツだけど、反省してからはいいヤツになったし。
中学生で初々しい雰囲気がありつつ、いい子過ぎずそれでいて生意気過ぎず、自然体な感じで読みやすかった。
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とげとげ