どくだみの花咲くころ

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あらすじ
癇癪持ちで予測不能な動きをする信楽はクラスでも浮いた存在。なんでもソツなくこなす優等生の清水は図工の時間に盗み見た彼の紙粘土の作品に心を奪われ遠くから信楽の観察をはじめることに。ある日、清水は偶然近所の空き地に信楽が入っていく姿を見つける。彼が帰ったあと、その場所にいくとそこには独創的な形の草人形があった。その人形をみた清水は衝撃を受け、信楽沼にハマっていく…。優等生と問題児の不穏で愉快な友情物語開幕!
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みんなのレビュー
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5.0
NEWおもしろい
どんな展開かと不穏に思いながら読んでいましたが、かなり面白い。よく調べていて、発達特性のある子供を誤解させない記載も読んでいて嫌な気持ちになりません。それでいてちゃんとギャグ。
by kanaaika-
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4.0
独特…
まだ絵が安定してない最初のほうのページに楳図かずお先生みたいな絵がある…と思った
なんか独特な小学生二人の交流ものなんですが、とにかく変わった関係…独自スタンスの大人が喜ぶ内容と思う
信楽くんの学校内でのハムスターやホチキスの逸話も凄いけど
清水くんが異様な興味を示す信楽くんの紙粘土創作物も草人形もホラーとかオカルトを思わせる造形で
それに引き寄せられる清水くんも優等生とみられ扱われているが独特の感性を持った子供なんだろうな…
…と思いながら読みました。
中瀬ゆかり親方が東京ローカルのテレビ番組で
お勧め本として紹介してた。by でこぼこ まめこ-
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3.0
微妙にくすっと笑える
まじめなんだけど微妙にくすっと笑えるシーンが続きます。突発的行動をとる発達障害の粘土作品はとても独特。一般受けの良い作品を作る優等生が彼の作品に惹かれ行動に興味を持ち追いかけ始めると、もっとヤバい行動をとるようになっていき、、、 ツボる。
by りなきち30-
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