3.0
黒木は冷たいようで、実はすごく親身になって考えてくれるいい先生なのかもしれない。
オブラートに包まない話し方で、
よくも悪くも黒木の言葉がストレートに心に届く。
塾の世界のことは詳しく知りませんが
意外と奥が深い話で、面白い。
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151位 ?
黒木は冷たいようで、実はすごく親身になって考えてくれるいい先生なのかもしれない。
オブラートに包まない話し方で、
よくも悪くも黒木の言葉がストレートに心に届く。
塾の世界のことは詳しく知りませんが
意外と奥が深い話で、面白い。
合唱団の少年たちが
悲しくもあり、怖くもある。
暗殺など、闇の依頼をこなす仕事が
合唱団の本業というのが衝撃だった。
純粋さがかえって怖い。
銃を撃つことに何も感じない少年たちに
ゾッとする。
一方で、
歌を歌うことによって
気持ちのバランスを取ろうとする少年たちの姿を見てしまうと、
こんなふうにしか生きられない彼らが切ない存在に思えてきた。
一つだけ気になったのは
暗殺中、「その服でいいの?」ということ…。
白いシャツだからか、返り血とか大丈夫なのかとつい気になった。
グロいシーンは苦手だけど、
話がどう展開していくか
続きが気になって読んでしまう。
いじめがくり返される日常にいる
人間の元に
こんな悪魔の誘いがあったら…。
主人公のようになってしまうのも
あり得ると思った。
捕まっても女の子が強気で
いじめを正当化するのが
何だか同情する気をなくす。
主人公の精神が
負の感情に支配されて
残忍になっていくので、
やってることが度をこえてるし
やり過ぎに感じる部分はあった。
でも、女の子が煽ってるような気もするし…捕まってるこっちも最低。
ゲームの関係者もそれぞれ歪みがあって、
謎があるのも気になります。
ストーリーは気になるけど
読んでて主人公の家族に
イライラするときもある。
義母はもちろん
猫かぶった義母の本性に気付かないどころか肩をもつ父&義弟。
父&義弟、かばう人間が違うだろ~!
そいつむしろ、真犯人!…と思った。
幼い頃の将真がこわいです。
「子役?」というくらい
演技力が高い。
何が将真を
そんなに歪ませていったのか。
亡くなった両親と
無関係ではなさそうな部分も
ミステリアス。
唯一、
こころを想う気持ちは
ホンモノっぽいのが
まだ救いのような気がした。
絵の上手さが、こわさを倍増させる。
かわいさと、いじめのシーンとのギャップが凄まじい。
ヘビーな内容です。
でも続きが気になる。
いじめを糾弾する真に勇気ある人たちを
数の力でひねり潰す。
それはクラスでも、
大人の教師たちの間でも。
生徒や先生たちはもちろん
担任まで、歪みっぷりが半端ないです。
アイのことも
第一印象はかわいいって感じだったけど
だんだんムカついて
気分的に殴りたくなってきました。
小学生・透の幼い恋が
まっすぐで、ピュアです。
5コ年上の幼なじみ・渚にゾッコンな透。
二人の距離感とか、
関係性が微笑ましい。
小学生に告白されるハメになった
渚の対応が、
相手を傷付けないよう
その上、真摯に向き合った言い方をして
じつにいいと思いました。
団長さんとセイが
いい感じでキュンとします。
この二人上手くいってほしい。
勝手にそちらの都合で
こっちの世界に連れてこられた挙げ句、
放置ってあり得ない。
さっさと他の子を連れていった王子に
心の中ではブーイングでした。
現実的で、大人な対応ができるセイが
しっかりした女性なのもいいです。
団長さんの方が
あの王子よりずっと紳士で
素敵な男性なのでよかった!
一人でも開き直って、生活を
エンジョイしてる主人公。
たくましさとちょっと残念な部分があって
好きです。
魔女が教会で、天使たちと遭遇してしまったときに感じる気まずさ。
天使たちのリアクションも面白い。
ニーナが拉致されるに至るまでの話を
知ると、マサと厚志のことも憎みきれなくなる。
とりあえず牛島が一番悪いと思った。
牛島にそそのかされ、
半信半疑でその場でうずくまるふりをしたマサ。
まさかそんな行動で憧れのニーナが、
自分なんかに声をかけるわけないとダメもとで。
そしたらニーナが予想外に心配して自分に声をかけて、牛島の言ったとおりになってしまった。
ニーナは目の前でうずくまる人を放っておけず、優しかったために
拉致されてしまったのが皮肉。
でも厚志とマサは一旦は間違いかけた道を戻り、
一度拉致したニーナをなんとか牛島が来る前に逃がす。
ヘタレではあるけど、完全な悪でもなくて憎めない二人だと思った。
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二月の勝者