4.0
バットマンのことは今まで名前しか知らなかった。でもこれを読んだら興味がわいてきて、本家の作品も見てみたくなりました!
これを読むかぎり、ジョーカーさんが悪役ぶったいい人にしか見えなかった。(ホントはバリバリ悪役なのかもしれないけど…)
笑いをこらえるのが大変でした。
一方で育児中のジョーカーさんの心の声が、まるで育児漫画の主人公みたいだった。妙にリアルさがありました。
バットマンの本編を知らなくても読んでて面白
かったです!
- 1
31位 ?
バットマンのことは今まで名前しか知らなかった。でもこれを読んだら興味がわいてきて、本家の作品も見てみたくなりました!
これを読むかぎり、ジョーカーさんが悪役ぶったいい人にしか見えなかった。(ホントはバリバリ悪役なのかもしれないけど…)
笑いをこらえるのが大変でした。
一方で育児中のジョーカーさんの心の声が、まるで育児漫画の主人公みたいだった。妙にリアルさがありました。
バットマンの本編を知らなくても読んでて面白
かったです!
自分が無知で申し訳ないですが、業界用語・ファン用語を駆使して喋るキャラたちが何を喋ってるか分からないときが正直ありました。
たまに会話に置いてかれてしまうときがあった。詳しい人からすればごくあたりまえで馴染みのある言葉なんだろうけど。
自分で調べりゃいいんだろうが…自分で手間をかけてわざわざ調べるほど、そこまでハマってのめり込むまではいかず…。
隅っこに小さく訳をのせてくれる作品も中にはあるので、訳があればありがたいのにな~と思いました。
個人的にその点だけは気になって読みにくいと感じた。
ただ、内容に関しては続きが気になるし面白いと思いました。絵もキレイ。
アメリアがピュアで、憧れのソフィー様のためにいっしょうけんめい相談にのってる!
ソフィー様も美しくて悩める乙女なのがかわいい。
ルーファスの好意にまったく気付いてないアメリア…くじけるなルーファス!この2人も上手くいってほしいです。
絵がキレイで目の保養でした。女性キャラはかわいく、男性キャラはカッコいいです。
ネタバレ注意です。
実際の精神科医はこんなに暇じゃないとは思う…。でも大切なことをたくさん言ってくれてる気がする。
中でも「微笑みうつ」「大人の発達障害」のストーリーがよかったです。
~微笑みうつ~
弱井「ここからはbabystepでいきましょう。いきなり仕事に戻ったりするのではなく小さな活動をひとつずつこなしていく方法です。朝まで眠れたら花マル。着替えられたら花マル。歯磨きしたらまた花マル。マルを貼るたび自分をほめてあげてください」
弱井「「そんなことの」積み重ねを自分の目で確認していくことが自信の回復につながるんです」
弱井「体は今エネルギーが空になった状態です。ひたすら休むことで力を蓄えているんです。好きなだけ寝かせてあげてください」
弱井「一度うつになったあなたはもう元の自分には戻れません。元の藤木さん(患者名)には無理があったからパンクしてしまったんです。これからは新しい自分を見つけなくてはいけません。やりたいことができるようになったら次は何でもいい。誰かのお願いを聞いてあげてください。そうやって少しずつ取り戻すんです。藤木さんが自信とともに奪われてしまったものを」
弱井「今日調子がいいから明日も大丈夫に違いないという考えは禁物です。調子がよくなったり悪くなったりを繰り返して回復していくんですからね」
女の子「大丈夫。このお花はえらいんだもん。誰もお水をあげなくても誰も見てなくても1人で頑張ってちゃんとキレイに咲いたから一番えらいんだよ」
藤木(患者)「「新しい自分」はいつかどこかに置き去りにしてきた本当の自分のことだったのかーー」
~大人の発達障害~
弱井「成人後に発達障害と診断されるほとんどは発達の特性を持ちながらも子供の頃はなんとかやり過ごしてきた人たちです。それが大人になって生活範囲が広がったことで対応しきれなくなり大きなストレスを抱えるようになるんです」
弱井「心の底から楽しいと感じることにはしっかり時間を使ってくださいね。普段多くのストレスを感じている発達障害の人たちにとってやりたいことをして満足する時間はとても大切なんです。意欲や自尊心を守るためにも」
弱井「…お母さん。幸せも苦しみも結局は主観です。真美さん(患者名)が苦しいと言えば苦しいそれがすべてーーそれがたったひとつの真実なんですよ」
作中でゲームを扱った作品って、異世界転生モノとかちょっとフクザツでむずかしい内容についていけなかったりすることが個人的にはよくありました。
でもこの作品で登場人物たちがやってるゲームは、そんな自分でも分かるようなやさしめのゲーム。なのでよかった!助かりました。
アバターのゆるキャラデザインもかわいくて好きです。
主人公や山田たちプレイヤー同士のゲーム外での交流は少し少女漫画的なので、漫画ならではの世界観って感じで現実味とかはあまりないかもしれない。
でもテンポがよくて読みやすいし絵もキレイだし、あくまでフィクションとして読みモノとしてわりきって読めると面白いと思います。
最初に表紙を見た段階ではまさかこんなにギャグ色が強いとは思わなかった!
笑えるシーンが満載で面白いです。
魔法が主流になった世界が舞台。
主人公は魔法が使えない少年マッシュ。そのかわり筋トレで自分を鍛えた結果、もはや魔法を越えた究極の強さを身に付けてしまった。
マッシュは魔法いらずで魔法学校の授業やトラブルに対応するのですが、
いつも何とかなってしまうのがすごいです。
面白すぎて、読み始めたら時間を忘れて読むことに没頭してしまった。気付けば手持ちのポイントも使って読んでしまいました。
読む前に何も情報を知らなくて、ホラーとか怖い系の話なのかな?と勝手に思ってましたがそんなことはなかった!こわくないしグロくない。
エミリコを始めとした愛着のわくキャラたちがたくさんいて、すっかりハマってしまいました。
不思議な世界観と設定でナゾも多いけど、生き人形やお影様たちみんな個性的で好きです。
できればどのキャラも幸せになってほしいと思いました。
ドロドロ系です。性格のいいキャラは出てこない。でもこれはこれで面白いです。
ママ友たち3人とも素の自分を隠し、見栄を張った姿をキープして会ってる。
お互い痩せ我慢してることも知らず…。
みんな、そうまでして何と闘ってるのか。
ホントのことをぶっちゃけてしまった方が、この人たちは案外仲良くなれたりして。
読む人によって好みが分かれそうです。個人的には残念ながら合いませんでした。
絵はめちゃくちゃ上手いし、キレイだと思いました。
読んでる側が読みやすいと感じるかどうかは人それぞれ。
個人的に読みにくかった、分かりにくかった、というだけです。
共感しながら読むというよりは、主人公が自己完結しながら進むのを見守る感じ。
「読む側がいちいち察しながら読まなきゃいけないタイプの作品」というのが元々苦手だったというのもあります。
場面の切り替わりについては「間とかはないのか?」と思った。
読んだ1人の意見として言わせてもらうと、間は入れてほしい!
いきなりちがう場面に変わってるので…。
マナーの悪い登場人物もちらほらいる。先生とか配信者とか父親とか。そこは主人公に同情する。
境遇のせいもあり仕方ないのかもしれないけど、反骨心というか敵意のある主人公のノリが少し苦手でした。
人間の闇・ずるさ・マイナスの部分などにちょうど嫌気がさしゲンナリ気分のときに読んだせいか、
作中に出てくる人々がやさしくてあたたかく、何だか勝手に救われたような気分になり泣けました。
シャイの投げかける言葉も気持ちが込もっていて思わずグッときました。
いい作品だと思うのでアニメ化してほしい!
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