拝啓、世間様。
- 完結
 
    - タップ
- スクロール
- ページ
あらすじ
今から20年前、とある地方の女子高生橘りのは、学校に通い、そこそこ勉強し、仲良しの女友達とのおしゃべりを楽しむどこにでもいる“普通”な子だった。ただ、自分の体に“違和感”があることを除いては。現代よりさらに“普通”が求められた時代で、違和感を隠しながらも懸命に生き、自分らしさを模索していく“アイ”の物語、芽吹きの第1巻。
- 話と巻の配信状況や収録内容は必ずしも一致しません。
- 「収録巻」の案内は、情報がある場合のみ表示されます。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
- 
          4.0 現在はどうなんだろう?最近は多様性について、学校で学ぶらしいけど、りのみたいな子も少しは生きやすくなっているのだろうか? 
 社会に出ると、まだまだ多くの人が隠して生活してるよね。
 それにしても、始終、水穂はいい奴だった。
 どうやって育てたら、あんな素敵な人に育つのだ🤔
 水穂含め、高校の先輩や保健の先生など、りのちゃんはまだ、回りに助けてくれる人がいた方なんだろうな。
 
 最後、パートナーが突然出てきたけど、出会いくらいは描いて欲しかったな。by さんたろうちゃん- 
                  
    
         1 1
 
- 
                  
    
        
- 
          3.0 友人に恋する性同一性障害(おそらく)の主人公が、もがき苦しんでる心理描写が上手いと思いました。 
 
 ただ…タイトルにもなってるけど
 「拝啓、世間様~」というくだりの
 主人公の語りがたまに出てくるのですが、
 それが数回目になるとさすがにちょっとくどいかな…と思ったり。
 
 好きな子の「八重歯になりたい」という気持ちも個人的にはいまいち分からん。
 
 そこは性別とか関係なく、りの自身の性格による独特な感性なんだろうけど。
 
 りのの性格自体は
 読んでてあまり感情移入できなかった。by ツツピィー- 
                  
    
         0 0
 
- 
                  
    
        
- 
          5.0 りのさんのお母さんと私の気持ちが全く違うのは時代だけなのだろうか、、 
 子のカミングアウト、母親は本当にあんなことになるのだろうか。
 病や寿命が縮まるリスと引き換えにしか得られないのか、性別。
 などと思った。
 子供達に『呪え』と教えなくていい世界であれる未来を祈ってやまない。by ふじさんのん- 
                  
    
         0 0
 
- 
                  
    
        
- 
          5.0 普通の人誰しも普通になりたいんだよな。この主人公も同じく、普通に幸せになりたいだけ。 
 読んでると登場人物全員の心の動きが伝わってくる。by ま235- 
                  
    
         1 1
 
- 
                  
    
        
作家神崎新の作品
 
        Loading
レーベルBUNCH COMICSの作品
 
        Loading
出版社新潮社の作品
 
        Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
? 
    Loading
 
 
     
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
               
               
               
               
               
               
   
   
   
  



