3.0
顔をなくした女を読みました。
このお話に関しては、生まれながらの難病ではなく、事故で負った怪我による内容。
子どもの頃に聞いた、のっぺらぼうというお化けを思い出した。
大事故から命にかかわる重症を負い、奇跡的に一命をとりとめるも、
目が見えず、悲しくても泣けない、匂いもわからない状態になっているとはどういうことか。どんなに不安か。
ストーリーが浅いとか、息子の恩人である主人公に対して姑が人間終わってるとかはさておき、
災害の2次被害や、電線の破壊力があらためてとんでもないものだと知るきっかけになりました。
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難病が教えてくれたこと ~あなたの身近にいる闘病者たち~<大事故の後遺症編>編