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海の向こうから自分を呼ぶ声が聞こえる!そんなドラマチックな場面からこの漫画は始まります。チェロが好きでどうしてもチェロで演奏したい曲のある主人公、
そしてそこに突然現れる金髪で青い目の謎めいた少年。銀河鉄道の夜をオマージュしたような美しいものがたりがいま、始まります。
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6424位 ?
海の向こうから自分を呼ぶ声が聞こえる!そんなドラマチックな場面からこの漫画は始まります。チェロが好きでどうしてもチェロで演奏したい曲のある主人公、
そしてそこに突然現れる金髪で青い目の謎めいた少年。銀河鉄道の夜をオマージュしたような美しいものがたりがいま、始まります。
これは!名作です。不幸な事故で足に障害が残ってしまって歩けず車椅子生活になった蓮は実は小説家。誰よりも瑞瑞しくある意味純粋すぎる感性のため、周りも自分も傷つけてしまう。そんな蓮のこころを槇が、受け入れながら溶かしていく。その過程を見事に描いています。
なんて素敵なおばあちゃん!私も齢、アラフィフを迎え、おばさんよりおばあちゃんに近くなってきたけど、こんな素敵なおばあちゃん、こんな愛情たっぷりのおばあちゃんになりたいものだわ
これは面白いです。私はさいたま出身ではないですが、この自虐のセンスは最高。作者さんはきっと埼玉県人でさいたまが大好きなんだろうなあ
これは静かないじめですね。
積極的にコミュニケーションが取れなくていつの間にかぼっちになっている。そんな自分が情けなくて恥ずかしくてたまらない。みんなが一人でいる自分をヒソヒソと見ているようで辛い。そういういたみ、傷つき、たしかにあります。そういう心情を丁寧に描いています。
絵がきれいです。そして聴覚障害の女子大生の初々しい心の動き、自分の障害を前向きに受け止めてくれる人との出会いに喜び憧れる気持ち、丁寧に描写されていてとてもいいです。私は好きです。
まだ途中までしか読んでいませんが、私はこの作者さんの絵の感じがとても好きです。主人公の心の動き、編集さんの恋愛に似た思い、たけちゃんの真っ直ぐさ、それぞれの心の動きが丁寧でよくわかります。
かっこいいです。もっとチャラチャラした話かと思ったけど、いじめ、自己肯定感の低さとか夢を諦めないとか、10代のキラキラしていた頃の自分を思い出します。
私はこの話、とても好きです。一言でいうと仕事もすぐにうまく行かなくなってやめてしまい、生きるためにコンビニバイトをしているフリーターが高校生に戻って生き直す話なんですが、彼の持ち前の周りへの優しさや人をよく見ていながら自分を変えていける柔軟性で周りをどんどん良い方向に変えていきます。続きがとても楽しみな漫画です
両親をなくし実家じまいに帰省した俵くんの家には得体のしれない子供が住み着いていて、、、
得体のしれないその子と俵くんが家族になっていくハートフルな漫画です
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僕のジョバンニ