5.0
絵は大好きなのですが。
この作者の作品世界が、ちょっと怖くて苦手だったのですが。
何作か見てる内にやっと慣れてきました。
というか、ハマりそうで怖い。やはり「怖い」ことに変わりない。
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1084位 ?
この作者の作品世界が、ちょっと怖くて苦手だったのですが。
何作か見てる内にやっと慣れてきました。
というか、ハマりそうで怖い。やはり「怖い」ことに変わりない。
イジメられ、いじめ抜かれて。
挙句の果てに、加害者扱い。→転校
しかし、その転校先もまたあらたな地獄だった。
父親からも見放され。この絶望から這い上がる姿を
観ていきたい。
と言っても、初期の作品なのかな。
人体のバランスにちょっと違和感ありますが、
嫌いな絵ではありません。
作者の絵の向上が判るのが、読者としては嬉しいですね。
テレビをm居てないので、
内容は、あまり知りませんでした。
主人公が仲間由紀恵さんなのも知ってますが、
こうして原作を読むと、ちょっと他の女優さんの方が適役だったかな?と
感じました。それじゃ「誰?」と言われても、
イマドキの役者さんの名前、顔を良く知らないので、
ハッキリ言えないのですが。
この作者さんの作品が大好きなので、これからも色々読んでいきたいです!
ゲーム上のキャラ設定だけで、
交流って出来ちゃうものなんですね。
これからの世の中、こういう友達の作り方が普通になるんでしょうね。
PCや携帯が無い頃は、こんな風に見知らぬモノ同士が友達になるなんて
考えられなかったけど。これはそれの更に進化系。
このテーマは、社会問題としてもとりあげられている、
犯罪者〈加害者側〉の家族の問題。
当人に何の罪が無くても、世間からは好奇の目に晒され、
時に、就職時などにも差別〈制限〉を受けたり、または就職できたとしても
同僚から嫌がらせを受ける場合もある。
部外者である人達にとって、彼ら、彼女らを差別偏見をもって接することは
本来ならできないはず。そうした人の心の闇に焦点をあてた作品。
考えさせられる。
普通にありえない設定。
そんなに、「貞子」ふうなら、自主的にショートカットにして、
明るいイメージにチェンジすることもできるのにぃって思う。
「暗いキャラ」に甘んじてる姿が、読者から見てもキモイと思ってしまう。
そんな彼女の変身〈変化?〉に興味しんしん。
細かいもの好きの人なら、男女問わず「ミニチュア作家」は憧れの職業だと思います!
主人公は、そのシュミと実益を兼ねた職業にのめり込むが故に、
友達付き合い、男女づきあいなどのコミュニケーションが苦手です。
でも外交的な妹の声掛けをきっかけに変わっていきます。
インドア派と、アウトドア派って紙一重の違いだと思います。
私自身も室内でモノを作るのが好きだけど、外の情報がモノづくりの栄養になってるので。
そんな人にとってのバランスの大事さを感じる作品。
私自身も子供の頃に、酷いイジメを受けた経験があります。
イジメた側に対して「死んでしまえ」と高校生ぐらいまで本気で思っていました。
その後は、もっと大事なことで、考えることがイッパイあったので、いわゆる恨みの気持ちは消えました。
しかし、「いじめられた事実」というのは、一生消えないでしょうね。
主人公も、いじめられた経験を持ち、その我が子が、「いじめる側」になってしまった、という
ありえない?現実に直面します。感情的にならずに、どうやって子供を指導していくか。
大事なテーマを取り扱った作品です。
昨今のヤクザではない、半グレが関わる事件の闇の部分をかなり
細かく取材されて。組織の底辺の視点で描かれた作品。興味深いです。
なお、この作品中の犯罪手口は、実在のものを脚色して書いたものなので、
「真似しないように!」ではなく、
「防犯に役立ててください!」と書いてあるのが、前向きで凄いとおもいました。
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岸辺露伴は動かない