4.0
佐伯かよの先生。
昔、先生の作品はいくつか読んだことがあるので、
久しぶりに見る絵柄は懐かしいです。
建物や背景などの描き方が丁寧で良いですね。
人物の描き方も以前と少々変わった感じがします。
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昔、先生の作品はいくつか読んだことがあるので、
久しぶりに見る絵柄は懐かしいです。
建物や背景などの描き方が丁寧で良いですね。
人物の描き方も以前と少々変わった感じがします。
変わったタイプの「株式会社」さんで♬
よくあるのは、「悪い奴」をこらしめる正義ふう?だったり。
「復讐代行」だったりしますが。
そのどれでもないような?
いわゆる「どうしようもない奴」の有効利用というか。
そうすることで利益を得てる会社です。
頭、いいですね。
自分も「インスタ」やってるから。
気を付けなきゃなぁって、思いました!
というか、「いいこと」ばっかり書いてるから、不自然なのよね。
自分は、「喜怒哀楽」の表現としてネットを使ってるので、
怒ってる時や、辛い時は、ハッキリ書きます。
「作り笑顔」のしあわせなんて、ほしくないし♬
自分に素直に生きることが、家族の幸せにも繋がる気がします。
最初は絵柄がとっつきにくい、と思ってた私も
いまや、ハマっています。〈刃牙の全身可動フィギュアも持ってます〉
ここで出てくる、63歳の「佐部」さんも、いいわぁ。
にこやかな顔つきと、ひょうひょうとした身のこなし。派手さはないけど、
こういう人が一番、怖い。
恋に恋した、中学時代が懐かしい。
「誰かを好きになる気持ち」に、終わりなんてあるの?って
私も素直に想えた、中学時代。
現実は、人の気持ちが「変わること」の方が、自然であると悟る。
あきらめではなく、それが自然の摂理というぐらいに。
「別れること」=「悪」ではない。
でも、自分の子供の時はそう信じ込んでいたなぁ。
実際に「オトナの都合」「オトナの想い」が判るようになるのは
自身がオトナになってから。
30歳!?という設定に驚き。。。40~50歳に見える。
あ、そんな歳だったら、母親はもっと高齢だもんなぁ~。
しかし、たとえ「漫画の絵」とはいえ、これだけ老けた30歳を描ける
技量?に感服いたしました。
昨今の作品は、絵柄が変わってしまったような気がして
正直あまり読む気になれませんでしたが、
めちゃコミさんのお陰で、新しい作品群に触れることができて
本当に良かったと思っています。
「人間ドラマ」としての厚みが出てきたのを感じます。
それは、自分自身も大人になって、キャラクターの想いが切実に判るようになったことも
ありますが、やはり一条先生の「人間力」なのだなと、
しみじみ感じています。
コメディタッチもお得意ですが、
こちらの内容は、深い愛の表現の為か
当時、りぼんを読んでいた自分は、少し重苦しい気持ちになりました。
今でも、このタイトルを聴いただけで、憂鬱になるぐらいですが、
それは、当時じぶんが「こども」だったからであって、
大人になった今、読むとまた別の感想〈想い〉があるので、
改めて、じっくり読み直したい作品です!
なんと言っても一条先生のキャラクターの魅力は、
「髪型」ボブカットとウルフカットをミックスしたような不思議な髪型。
当時、真似しようとしても、フツーのボブになるだけで
なかなかうまくいきませんでした。
漫画のキャラの髪型って、現実の人間が真似するには無理がある、と気づくのに
長い年月がかかりました。
やはり、カラー版はあでやかでいいですねぇ。
大昔、りぼんで一条ゆかり先生の作品の扉絵を観るのが楽しみでした。
カラー版を観ると、そんな当時のことを思い出します。
一条先生のイラスト入りのレターセットなどの付録もとても嬉しかった。
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名も顔も知らぬ妻【新装版】