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ヒロインが無欲で性格よくてお人好しで鈍感でフワフワ系だけど先見性があり頭もいいという矛盾だらけの設定。
「私、そんなにお役に立っていましたの?知りませんでした…」みたいな感じが鼻について好きになれませんでした…
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ヒロインが無欲で性格よくてお人好しで鈍感でフワフワ系だけど先見性があり頭もいいという矛盾だらけの設定。
「私、そんなにお役に立っていましたの?知りませんでした…」みたいな感じが鼻について好きになれませんでした…
こういう「スカッとさせよう」と意図している漫画が最近多いですね。スカッとさせるために「言いたい事が言えない主人公」「無神経な周囲の人々」「言いたい事を言うキーパーソン」を配置して、「無神経な周囲の人々」のひどさを誇張する。ワンパターンだなと思います。何だか薄っぺらいんですよね。
芹沢くんにスカッとする事を言わせたいためにモラハラ男と優柔不断主人公がいるって感じ。
「こういう感じの描いてください」って言われた漫画家がとりあえず描いたのかな。
いつまでひっぱるのかなー…とスカッとするどころかイライラがつのります。
料理ができない人の失敗ギャグマンガなので、うるさい事は言いたくないんですが…。
失敗の原因が準備不足やリサーチ不足で、本当に料理をやる気があるのか疑問。初めての料理は戸惑いばかりだけど、先生なんだから少しは調べようよ。
レシピの「適量」「味を整える」「厚めの薄切り」あたりを楽しく突っ込んでくれた方が面白かったかな~。
そんな人もいるんだろうけど、あまりに非常識過ぎると読んでて疲れます。
お酒を真面目に語ろうとすると渋く本格的になるけど、この漫画は真逆。
軽く明るく語らず飲んでいきます。難しいことは言わない、本当の酒飲みはこうでなきゃ!って気になるから不思議。
4コマだからテンポもいい。
面白いですよ!
牧村先生は占い雑誌に読者としてイラストを投稿されてましたね。確かそれで人気になり占い雑誌の漫画でデビューされたと記憶しています。
なつかしいですね。
ボーイッシュな主人公と女の子らしい可愛い親友。好きな人が同じで、案の定主人公が告白した後に身を引く。めでたく親友と彼は両思いになったけど、彼は傷ついて去っていく主人公が心に残ってしまうのでした。
今にして思えば全てがベタすぎるけど、あの頃はドキドキしながら読んでいました。
昔を思い出してみたい同年代の方におすすめです!
頭を使う事以外は大体得意で考えると知恵熱でひっくりかえる、かわいい探偵さん。「何それ(証拠品)、どっから出てきたの?」「て言うか、推理してなくない?」という周囲のツッコミを意に介さず難事件に挑みます!
余談ですが、息子の好みを把握しドンピシャな女性を送り込む母の偉大さにもやられました。
序盤は貞子のペースに合わせてかスローな展開ですが、貞子が周囲の誤解をといて友情をつむぐあたりがいいです。
面白い話をしなくても特別な場所に行かなくても、友人たちと過ごす時間がどれだけかけがえなく貴重か気づかせてくれます。
いい漫画だな。
でも、この後、風早くんをめぐってトラブルに巻き込まれることが予想されるので、このすがすがしい読後感のまま読むのをやめようかと少し迷ってます。
大げさに言うと、メイクやコスメを通して、自分が心地よいと思える生き方、過ごし方=自分らしさを問う漫画です。
「美はムダによって成り立っている」は真理ですが、自分の気持ちを変えてくれて、それが実用性以上の価値を生み出すことがあります。
すがすがしい気持ちになれました!
いいお話だと思うのですが、昇が香織を好きになるきっかけがよくわからず、唐突な感じ。昇は獣医の仕事が忙しすぎて婚約者とすれ違っていたのに、香織と付き合い始めた途端、晩御飯には帰って来て問題が起こればいいタイミングで話し合えるようになったのは、ちょっとご都合主義かな。
結婚式での香織は、私はこんなに幸せなの!だから関わってくれた皆にありがとうと伝えたい!と、相手の気持ちや都合を考えない幸せモンスターになってしまうし…。
たぶん、ストーリー云々より盲導犬やハンディキャップがある人のことを読者に知ってもらうための漫画かな。
全盲の主人公は苦難を乗り越えてきたのだろうけど、周りの人に説教するシーンが多く、結局自分の考えを相手に押し付けている。互いに歩み寄る、ということが一番できていないのは香織のような気がします。
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虫かぶり姫