5.0
何故か惹かれる
冒頭主人公の傲慢さには辟易するけれど、それを見切った彼女の潔さにスッキリ!
主人公は彼女にだけではなく職場でもその横柄な態度は変わらず疎まれていたが、
やっと?大事なことに気付き始め変わろうとする。
その姿が丁寧に描かれているので、読んでいくうちにどんどん惹かれていくんですよね〜この作品に。
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301位 ?
冒頭主人公の傲慢さには辟易するけれど、それを見切った彼女の潔さにスッキリ!
主人公は彼女にだけではなく職場でもその横柄な態度は変わらず疎まれていたが、
やっと?大事なことに気付き始め変わろうとする。
その姿が丁寧に描かれているので、読んでいくうちにどんどん惹かれていくんですよね〜この作品に。
もんでん先生のエロティックで魅力的な画力と、吸引力のある大沢先生のサスペンスの原作で、とんでもなくスリリングであっという間の作品に出来上がっていますね!
読み応えじゅうぶん&期待を裏切らない。
主人公は真っ直ぐな性格の雪人。
でも警察官と反社会勢力が組む、みたいなところはやっぱり今のご時世にはちょっとそぐわない気もしなくもないけれど、それも最後雪人がちゃんとけじめつけてるのでまぁ良しとして。
あとは杏がまだ高校生という設定で雪人と恋仲になるのもちょっと嫌悪感抱いちゃうんですけれども。
昔は勿論教師と生徒の恋愛モノなんてザラにあって読んでも居ましたが…
そこらへんを除けばもう申し分無しですねー
登場人物達が魅力的!!
そしてストーリーが起承転結まとまっている!!
その疾走感!!
もんでん先生作品にハズレ無し!!!
この壮大な物語…
しかし私はなんと単行本で言うと7巻あたりまで全然ハマりませんでした。
政の後宮の向ちゃん陽ちゃんが出て来たあたりでやっと面白く?なって来て、紫夏さんが出て来たところでは遂には号泣です。
でも逆に言うとハマりはしないものの読み続けたのはやはり何か惹かれるものがあったんだと思います。
じゃないと私は面白くないと思う作品は無料でも読むのをやめてしまうからです。
私はどうしてもラブコメ要素があるとキュンキュンしちゃうのでその影響かも知れませんが、逆に戦の物語の場面で色恋沙汰を入れるなという考えの方もいると思うので、この部分に関しては人それぞれですね〜
この壮大な作品の感想をどう表現すれば良いのかと悩みますが、私はこの作品でこういう戦の今まで描かれていなかった部分を多く目にすることが出来たと感じています。
戦が綺麗事では無く殺し合いであること。
ごう問や略奪、女性の尊厳を傷付ける行為などなどひどい行いの数々。
また大勢の兵士を引き連れて攻め入るということは、その分の食糧や夜を越すための寝泊まりする野営道具も必要。
また戦略を練る軍師は犠牲が出ることをわかった上で策に出ることもあるし、失敗すれば多くの死傷者が出るその責任を一挙に背負っていること。
王宮の権力争い。
色々と人間の醜い部分やこの時代において生きる上で仕方の無いことだったり。
そういう部分もとてもリアルにすごく精巧な作画力で魅せてくれます。
史実を元にしたこの壮大なストーリーもさることながら、キャラクターの良さ!!!
これがとてもとても光っていて良いですね〜
推しが1人や2人じゃ済みません、多数発生中^^
主人公・信。
元下僕で頭は馬鹿みたいな流れだけれど、信の人柄は素晴らしいし、後々出て来る韓非子との問答でははっきり言って信はとても聡明でした。
主人公たる人格の持ち主。
その信と漂、信と政、信と仲間達、信と将軍達。
交わす台詞がまたいちいち胸を打ちます。
さすが映画監督を夢見ていたことがある作者様・原先生!と唸らされますね〜
目指すは中華統一!
まだまだまだまだ道半ば…
この先一体どうなるんだろう?
心して展開を見守りたいと思います。
主人公は田中さん?それとも朱里ちゃん?
とにかく朱里ちゃんから見てキラキラ輝いて見える田中さん、自分をちゃんと持っていて、夢や目的の為にコツコツ努力を重ねる姿は本当に素晴らしい。
そんな田中さんに見惚れる同じ職場の朱里ちゃんは、結構今までの人生で色々?あった感じ。
にしても信吾がすごい腹立つし嫌い、何アイツ。
何でアイツは普通に朱里ちゃんを1人の女性として向き合って好きになって付き合うって展開にならなかったんだ?
アイツまじ何なんだろう。
別に好きじゃ無いなら好きじゃ無いで全然良いんだけど、いつまでも自分の事を思い続けてる自分にとっての都合の良い女扱いしてるところがお前何様?感。
でも朱里ちゃんがきちんと気付いて行動に出せたのは偉かったし本当に良かった!!
あとは笙野がその後田中さん&朱里ちゃんにどう関わって来るのか?
色々気になってどんどん読み進んじゃう、面白くて楽しくて色々考えさせられる素敵な作品ですね〜。
同一の原作者さんから、作画が別々の2作品あってアニメ化もされていて今とても話題で注目作品ですが、二つを比べる必要は全然無くて。
読み進めるうちにどんどん惹き込まれてしまいます。
主人公の薬師 猫猫(マオマオ)は、花街育ちで養父は医者(今は薬師でお師匠様)。
とても聡明な子で、色々な知識を吸収し、鋭い観察眼を持っていることから、後宮内での謎やトラブルを巧みに解決していきます。
人さらいに遭って後宮に売られるところから始まると言うのが何とも時代を物語っています。
下女達が人(の命)以下の扱いを受けていることを目の当たりにしていることも、認識しつつ胸を痛めてるというか、気に掛かっていますよね〜。
でも後宮に来たばかりの時の猫猫はかなりサバサバした性格で、現実を直視しているというか、あらがうことなく、自分の立場でこれ以上踏み入る入らないの線引きをして、自分に出来る事を出来る範囲で最善を尽くしているようでした。
それがここ後宮で宦官の壬氏様、上級妃の玉葉妃様はじめ同じ仲間?の小蘭やその他の者たちと出会い関わっていくうちに、少しずつ変わっていく姿も見られます。
また無類の毒好きで、尚且つ誰もが目を奪われる壬氏様の美貌にもいっさい惑わされることのない鉄の心臓?の持ち主で、猫猫自身のキャラクターが独特過ぎるんだけど個性的で、それでいてとっても可愛らしくて、こんなに魅力的な主人公はなかなか無いかなと思います。
原作がしっかりしていて、さらに素晴らしい作画力で視覚でもストーリーを膨らませ、登場人物1人1人もしっかり設定出来ていて魅力的です。
いろんなキャラクターに共感したり、時代のせいか?と同情したりと忙しいです。
こういう血統を重んじる世界でそれを維持していくということは、時に悲劇も生み出す可能性も往々にしてあるのだな〜と思いました。
長くなりましたが、とにかく最高にオススメ作品です!!!
原作がしっかりしているのか、お話がよく出来ていて読んでいてとても面白いです。
また、絵柄も上手で主人公はじめ登場人物達は皆とてもチャーミングに描かれています。
主人公の猫猫は今で言う薬剤師ですね〜
とても能力に優れています。
その才能を生かして後宮での色々なことに役立っていきます。
一方の壬氏様は類稀な容姿のようで、最初は猫猫をいいように手なづけようと色目を使うが、これがまた猫猫にはいっさい効かないのが面白いところ。
この二人の今後もとても注目です!!
そしてお妃様が二人いて、梨花妃と玉葉妃ともに美しいです。
勿論それだけではなく聡明であり出自もご身分のあることでしょう。
それを取り囲む下女や、宦官などなど後宮での物語の展開が飽きさせません。
漫画大賞を何度か取ってるようで、気にはなっていたものの異世界ものやファンタジー系があまり得意じゃないので読む気になれずにいましたが、アニメが金ローで初回2時間スペシャルということで観てみたら、想像以上に素晴らしくて、これは原作も早く読まねば!と読んでみたら…心が洗われるような、何とも言葉では言い表しにくい素敵な感情が生まれる最高の作品でした!!!
魔王討伐仲間の死に際して悲しみの感情を抱いたり抱かなかったり。
相手に興味や関心を持って接したり接しなかったり。
人間だったらわりと幼い頃から経験するそれらを、エルフである主人公フリーレンが持たずに生きて来たのは至極普通のことなのだけれども、そのフリーレンが、人間をもっと知りたい!と思い、旅に出る。
古い仲間たちから新しい仲間を得て旅しながら、たびたび昔の記憶を思い出して色々なことに気付いたり、幸せな感情を呼び起こしてくれて、フリーレンが新たな世界を知ってゆく。
すごくストーリーがよく出来ていて、なおかつそれを惜しみなく表現する作画力!
心に染み渡るエピソードと、ギャグや笑いの兼ね合いも絶妙で。
そして個人的に好きなところはセリフが無く、描写だけでストーリーを伝えている場面ですね〜
本当によく出来ています!!
コミックス全巻買います!!!
好き。
登場人物皆が愛くるしく素敵なキャラクター達ばかりです!!!
ストーリーも作画も素晴らしいゴールデンカムイが、カラー版で読めるなんて嬉しい限りです!!
アイヌ民族の衣装や武器に、家屋や料理の数々。
出て来る動物達。
そして一方の兵士たち、登場人物たちの表情や動きがカラーでより一層鮮明に描かれていて読み応えじゅうぶんですね!!!
最高な作品です^^
良いと聞いて読み始めましたが、正直最初はなかなか世界観に入り込めず読むのを挫折しそうにもなりました。
良くも悪くも独特の雰囲気で始まり、主人公の槙生と両親を事故で亡くした姪っ子の朝との生活の様子を、ゆっくりと丁寧に描き始められています。
児童小説家の槙生は、自分の生育環境の中で特に姉とはうまくいってはいなかった。その過去の記憶が度々思い出されます。
一方の朝は、これまでさほど関わりの無かった叔母に、両親を失ったことで引き取られる事になり一緒の生活が始まるけれど、母親が残した日記や、槙生からの話、父親のことを知りたいという気持ち、自分は愛されていたのか?という疑問など、色々な心情が描かれています。
主にこの2人の関わりを中心に物語は進みますが、2人をとりまく人々もまた心にそれぞれ抱えているものがあって、そこも丁寧に描かれています。
槙生の主に朝にかける言葉達の意味が、すごくすごく深くて、なかなかそのような発言が出来る人は現実では私の周りには思い当たらないので、この作品を読めて良かったです。
その槙生とのやり取りで多感な朝が、どんどん成長していく姿は本当に感慨深いものがあります。
朝が両親を失ったことは本当に悲しく残念なことではあるけれど、1人になった朝を引き取って一緒に生活してくれたのが槙生で本当に良かったなと思いました。
気付いたら一気に読み進んでいました〜。
こういう内容か〜!
番外編、おまけって感じで面白かったです。
奈央さんとあの北海道出身の彼とのその後も見たかったな〜
お茶菓子がうなぎパイで北海道のお菓子じゃあ無かったな〜〜
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じゃあ、あんたが作ってみろよ